フランスからの留学生、ルイスとの出逢い。ルイスの格闘本能は、完全的な物だった。
しかし、日本語が、上手く話せない事に、気にするルイス。修一と、美紀は
上手く話せるように、勢いを付けたのだった。励みをばねにして、頑張るルイス
そして、修一と、ルイスの、実力勝負の、格闘本能勃発の時は、時が迫っていた。
今年の、エクストリーム・グランプリトーナメント。去年は、楓が見事に優勝を飾った
そして、去年、ヨーロッパでのエクストリームを制したのは、ルイス。
日本で、開催される、エクストリームの舞台に。ルイスはどう見ているのか。
修一:実力勝負なら、ジムが必要だな。後藤さんの所の、闘龍門を使わせて貰おうかな
美紀:後藤さんって?修さん誰なんですか???
ルイス:修一・・・・知ってる人か・・・・?
修一:うん。俺の師匠なんだ。ジムのトレーナーで、俺を真剣に鍛えてくれた
恩を真剣に返しても返せない人。闘龍門で真剣に鍛えてくれて
去年の、雷門トーナメント2007に、俺を、優勝に持って行ってくれた師匠
この前、楓ちゃんと一緒に、公園で散歩してたら、偶然にあったのでね
美紀:そうだったのですか。そんな事があったのですか。楓ちゃん、真剣に目を光らせたでしょう
ルイス:修一・・・・・・顔広いな・・・・・凄い・・・・・修一・・・・・・
修一:ルイス。そんな事無いよ。俺だって、本当は格闘技はした事無かったのでな。
小さい頃、いじめられて、自分が強くなりたかったから、格闘技を始めたのでね
それが今では、DEAD OR ALIVE に出場するほどの実力になった
ルイス:修一・・・・私と同じ・・・・・私も・・・・いじめられた・・・・・・
悔しくて・・・・・いつも・・・泣いてた・・・・・でも・・・・修一と同じ
私も・・・・強くなりたかった・・・・・弱いままでは・・・・行けないから・・・・
美紀:ルイスにも、修さんと同じ事があったのね。辛い事ばかりだけど
人生、生きていれば、良い事もありますよ。お互いに頑張って行かないとね。
修一:そうさな。今を生きていかないとな。
ルイス:美紀・・・・優しい・・・・修一の恋人に・・・・・丁度良い・・・・合う
美紀:私なんて。修さんの恋人には相応しくないですよ。修さんには、良い人居ますから
修一:とにかく、闘龍門へ行こう。
こうして3人は、後藤が居る、闘龍門ジムへと向かった。色々な事を話しながら
歩く3人の姿は、インターナショナル・コミュニュケーションの様な感じだった
そして、歩く事15分後、後藤が率いる、闘龍門ジムへと辿り着いた
修一:此処ですよ。後藤さんが率いる、闘龍門ジムですよ。
美紀:凄く大きいですね。ジムって結構大きいですね。
ルイス:此処が・・・・・修一を・・・・鍛えてくれたジム・・・・・初めて来た
後藤:お!新田!!来てくれたか。ん?そちらの女性は?
修一:フランスからの留学生で、ルイス・エミリーさんです。
ルイス:初め・・・・まして・・・・ルイス・エミリーです・・・よろしくお願いします・・
後藤:日本語が上手だな。そうですか、フランスから、で、どの様なご用件で?
ルイス:修一と・・・・エクストリームのルールで・・・・実力で勝負してみたい
後藤さん・・・・お願いします・・・・・このジムを・・・・使わせて下さい・・・・
後藤:なるほど、格闘技に興味あるようですね。良いでしょう。怪我をしないように
してくれれば、こんなジムですけど、遠慮なく使って下さいな。
ルイス:ありがとう・・・・ございます・・・・・後藤さん・・・・・・
修一:すいません。後藤さん。無理なお願いをして。
後藤:いいって。気にするな。人数は沢山おる方が良いからな。楓君も来ているよ
ルイス:楓・・・・早く逢いたい・・・・・
楓:私が、どうかしました?え!!!もしかして、ルイス・エミリー!!!
ルイス:私、ルイスです・・・・・あなたが・・・・・楓・・・・・?
楓:初めまして、椎名 楓です。本物の、ルイス・エミリーに逢えるなんて、光栄です
ルイス:楓・・・・よろしくお願いします・・・・・エクストリームの王者ですね
楓・・・・私・・・今日は・・・・修一と・・エクストリームルールで実力勝負する
修一:急なきっかけで、こんな事になったので、正直驚いている。
楓:先輩!私にも相手をして下さい!1年前と、比べて成長したのを見て欲しいです
美紀:楓ちゃん、格闘本能勃発してますね。修さん。
修一:その様ですね。目を見たら解りますよ。美紀さん。良いですよ。楓ちゃん
ルイス:3人で・・・・・実力勝負・・・・・凄い事に・・・・なりそう・・・・・
次回予告
修一・楓・ルイスの3人の実力勝負が決定した。3人の実力はどれほどの物か
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それでは、次回をお楽しみに。眠りについて!待機せよ
2009年、今年1年、小説を書き込んで参りました。来年も、驀進して行きますので
来年2010年も、WEB小説 自然世界を、よろしくお願い致します。