小説 IN SIDE WATCH

第 61 話 ルイスの格闘心

フランスからの留学生。ルイス・エミリー。格闘技が大好きな女性の1人だった

エクストリームのヨーロッパ大会で、成績を残して、優勝を果たして、日本へと来た

しかし、目的は、一体何なのかが全然解らない。しかし、楓の事を気になっていた。

修一と美紀は、ルイスから、色々な話を聞いてみる事にした。

修一:エクストリームがヨーロッパにも、あるとはね・・・。驚きだわ。

噂は聞いていたけど、まさか、本当だったとはね。美紀さんは、知ってましたか?

美紀:噂は、楓ちゃんから聞いてましたけど。本当だったとは知らなかったですけど

でも、こうして、フランスから、こうして来ていると言う事は、本当のようですね

最初は驚きでしたけど、でも、格闘本心は本当みたいですね。

ルイス:私・・・・フランスで・・・・・格闘技・・・・積んで・・・・・

エクストリームの大会・・・・・初めて・・・・・出場した・・・・でも・・・・・

優勝できた・・・・・けど・・・・・・私は・・・・納得できなかった・・・・・・

こんな強さで・・・・・優勝できるとは・・・・・・思えなかった・・・・・もっと・・・強い人と

戦える事・・・・・・それを・・・・・・求めて・・・・・この・・・・・日本へ・・・・来た。

修一:ヨーロッパ大会で、実力全ての、選手が沢山居ると思うけど。それほどまでに

まだ、強い人を求めるとは、まるで、俺の行き方と全く同じだな。

美紀:そうですね。修さんは、いつも、自分より強い奴と戦いたいと、いつも言っていますからね

修一:ま、それは、俺の口癖ですから。余り気にしないで下さい。

ルイス:修一・・・・・私と・・・・・エクストリームのルールで・・・・・戦って欲しい

私・・・修一の・・・・実力見てみたい・・・・・・・私の・・・・・身体で・・・・・覚えたい

修一の実力を・・・・・・感じてみたい・・・・・・修一・・・・頼む・・・・・・

修一:俺が、エクストリームのルールで?エクストリームのルールは、打撃は有効だけど

俺の実力は、雷門トーナメントの優勝者であり、DEAD OR ALIVEに比例するから

下手をすると、ルイスが・・・・やれてしまうよ・・・・。

美紀:そうですよね。修さん、力強いですから。関節技と、絞め技で勝負をしてみたらどうです?

ルイス:それでいい・・・・・・関節技と絞め技は・・・・・得意だから・・・・・・・出来る

修一・・・・打撃無しで・・・・・私と勝負して・・・・・・・欲しい・・・・・・

修一:やれやれ。格闘本能剥き出しにしてますな

ま、良いでしょう。怪我をしない程度にやりますかね。でも、本当に怪我をしないようにね

ルイス:修一・・・ありがとう・・・・日本に来て・・・・初めて。格闘技好きな人に・・逢えた

美紀:よかったですね。ルイス。格闘技が好きな人に出逢えて。

修一:フランスから、わざわざ日本に来て、こんな女性に出逢ったのは初めてよ

ルイス:私・・・・フランスから来て・・・・・日本語・・・真剣勉強した・・・・

でも、まだ・・・・上手く話せない・・・・・でも、修一・・・美紀・・・話してくれる・・

日本人・・・凄く・・・いい人・・・・・格闘技も大好き・・・・・早く・・・・

話せるように・・・・なりたい・・・・・自分の為に・・・・

修一:大丈夫。ルイスなら、きっと出来るさ。諦めるな。自信を持って真剣にやって行こう

美紀:修さんの、言うとおりですよ。ルイスも頑張れば結果はきっと、生まれるから

ルイス:私・・・・・頑張る・・・・日本語もっと頑張る・・・・・。

 

 

次回予告

実力の試し合い。修一と、ルイスの、格闘本能を見届けよ。そして、楓は?

NEXT 格闘本能勃発

それでは、次回をお楽しみに。眠りについて!待機せよ!!

 

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