小説 IN SIDE WATCH

第 47 話 友情と情熱の証

夜中の間を看病し、ともに話していた二人の会話は、DEAD OR ALIVEの

感動する試合の思い出を振り返っていた。そして、治療を終えて、眠りについていた

修一が目を覚ました。謎の人物との初対面。初対面にして、どの様な会話が

交わされるのか?そして、修一の実力の成果を問わされる事になるのか???

???:しかし、色々な事があったな。この2年の間に・・・・今年も熱い戦いが

切って落とされる事になる。真の王者は、誰に輝く事やら。俺も、気が抜けないな

DEAD OR ALIVE トーナメント 2008 開催まで、あと6日か

その前に、総合格闘技 エクストリーム トーナメント 2008の開催が、後少し

椎名 楓 あの子の出場が参戦されてない・・・王者不在のエクストリームか・・・・

女性:そうですね・・・・今年の出場は・・・・決定されてないようですね・・・・・

去年・・・2007年の優勝はされていましたが・・・今年の成績が余り芳しくない事で

出場が・・・難しくなっているようです・・・・王者不在の・・・エクストリーム・・

観戦する、お客様にとっては、非常に悲しいでしょうね・・出場できると良いですけど

修一が、治療を受けて、眠りから、目を覚ました・・・そして、初対面と立ち会う

謎の人物との・・・・会話が切って落とされる・・果たしてどんな会話が・・交差するか

修一:う〜〜〜ん・・・・此処は・・・何処だ・・・・俺は、そうだった、集団に

襲われて、DEAD OR ALIVE の出場を・・停止して欲しいと言う事から

一体何者なのだ・・・・あいつら一体・・・あ・・・すいません・・・・助けて・・・

頂いて・・・・俺は・・・・新田 修一です。初めまして、よろしくお願いします

???:気が付いたみたいだな・・・・傷はたいした事は無かったが・・・

痛みが走るだろう・・・少し安静にしてないと・・・・傷が開くからな・・・

女性:かなり・・・・酷い傷でしたから・・・・余り無理はしないほうが良いですよ

一応・・・手当てはしていますが・・・・無理をすると・・・逆効果ですから・・・

修一:すいません・・・ありがとうございます・・・・色々お世話になりました・・

???:君が、去年のアマチュアの格闘技大会・・・雷門トーナメント 2007の

優勝者ですね・・・・新田 修一君 さすがに高校生にして、アマチュアの大会に優勝

その後はプロに転校・・・・俺と同じ道を・・・・歩いたな・・・・自己紹介が遅れたな

俺の名は・・・・黒田 正宗 リングネームは CRAZY 宗だ・・・

修一:CRAZY 宗 貴方が!確か、DEAD OR ALIVE トーナメント

2006 2007の王者!雷門トーナメント、2005の優勝者の。驚きました

CRAZY 宗:たいした事は無い。実力は落ちている・・・今年の出場は、

難しくなっている・・・だが、今掛け合っている・・・・出場をかけて・・・・だが、

君みたいな、凄い実力を持っている人間に巡り合ったのは初めてだ・・・凄い戦いが

出来そうだな・・・君と一緒に練習したら・・・凄い試合が出来そうだな。練習試合でも

白熱ある、闘いが出来そうだ!久々に、俺を熱くさせたな・・・魂が騒ぐぞ

修一:俺も一緒です・・・・貴方のような人と巡りあえるなんて思ってなかったですよ

DEAD OR ALIVE トーナメント 2006 2007 の王者と

会話が出来るなんて。正直、夢かと思いましたよ。貴方とだったら、本当に、凄い

試合が出来そうですね。1度はやって見たいですね。真剣勝負で、今年の

DEAD OR ALIVE トーナメント 2008の舞台で最高の試合を

 

次回予告
こうして、2人の激しい会話が火花を飛ばした!大会まで後6日。練習に励む

NEXT 友情と情熱の証 後編

それでは、次回をお楽しみに。眠りについて!待機せよ!

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