小説 IN SIDE WATCH

第 46 話 DOAの感動の記憶

夜中に、楓を送った修一に、DOAの出場の拒否をして来る、奴らに襲われた。

謎の男に、救いにかかった。無事に、修一を救い出す事に成功した。

謎の男のジムに連れて行った、修一と、奴らの手下と見た、雇われの人間を捕獲した

手下の話を聞いてみるが、雇った主は、元医者だと聞く。元医者の企む、陰謀とは?

何故そこまでして、修一を、DEAD OR ALIVE トーナメントの欠場を企む

修一に、安息の日々が来る事は中々無かった。治療を受けた、修一と謎の人物は

そのまま眠りに付いた。救いに入った謎の人物は、DEAD OR ALIVEの

歴史を語り始めた。感動の記憶の、2006年の DEAD OR ALIVE トーナメント

優勝した時の、苦労話を、治療した、女性と一緒に語り始めた。

???:しかし、DEAD OR ALIVE トーナメントが開催されて、もう長いな

俺も、確かに、2006 2007 の DEAD OR ALIVE トーナメントの

王者だ。しかし、上には上も行く人間もいる。去年2007年に開催された

アマチュア部門の格闘技大会、雷門トーナメント2007に見事に優勝した選手が

何と高校生。学生が、アマチュア部門で、優勝してくるのは、初めてだ。20歳の男性が

今までは多かったのに。16・7の男性が、雷門トーナメント2007を・・・・・

女性:凄い実力ですよね・・・・でも、雷門トーナメントは、貴方も優勝していますよね

2005年の開催の時に、見事にワンデイトーナメントで、見事の勝ち抜き戦ですから

非情に辛い戦いでしたよね。あの時は、8人の選手が一斉に揃って、強敵でしたからね

???:そうだったな・・・・あの時は・・・・非常に苦しい戦いだったな・・・・・

足が完全に壊れてしまって、試合が終わって、会場を出る時は、歩く事も苦労した

でも、そのおかげで、DEAD OR ALIVE トーナメントの出場も出来た

そして、2006年初めての、DEAD OR ALIVE トーナメント 2006の

開催日は緊張して、思う様に試合が運ぶ事が出来なかった・・・でも、勝たないと!!!

と、思うその気持ちが、俺の身体を奮い立たせた。お客さんたちの声援を真剣に受けて

優勝してやる!!と、真剣に考えていた・・・・決勝戦の時は、初代王者でもあった

西田さんだったのには、正直驚かされた。最年長にして、初代王者であり、様々な沢山の

実績を残して来た選手と、真剣に向かって戦える事が、凄く嬉しかった・・・・・

あの時の事は、今でも胸に焼き付いている。あの時の試合は、俺が押されていた

女性:凄い試合でしたよね。本当に。感動して涙を流す人も沢山居ましたからね・・・・

3分3ラウンド。延長2ラウンドの、計15分間を戦い抜いた2人でしたもの

私も、覚えていますよ。観客の席で真剣に見ていましたから、普通では真似が出来ない

完全燃焼できた試合でしたからね。貴方もそう語ってくれましたからね。試合の後に

DEAD OR ALIVE トーナメントは、開幕戦・決勝戦と2回分けられる

雷門トーナメントは、1日での短期決戦なので、非常に身体が持たない人が多い

しかし、それでも真剣に戦う選手達が居るから、男たちは尚、燃え上がる。

今年の、DEAD OR ALIVE トーナメントは、短期決戦の1日トーナメント

選ばれた、8人の選手が集結し、その中でもっとも過酷な戦いが始まる

決戦の時は、もう時は一刻に迫っている。練習して、励みを入れる修一は、耐えられるか

???:今年のトーナメントは、ワンデイトーナメント。短期決戦になる事は

恐らく間違いないだろうな・・・・俺は今年も完全燃焼で、リングに上がる。

男は、自分に喝を入れ、明日からのトレーニングに備えた。そして、眠っていた

修一が、眠りから目を覚ました。修一は、無事にトーナメントまで辿り着けるのか

 

次回予告
眠りから覚めた、修一。謎の人物との初めての出逢い。お互いの気持ちが交差する

NEXT 友情と情熱の証

それでは、次回をお楽しみに。眠りについて!待機せよ!!

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