3人の絆が、完全に繋がった。友に、離れる事はもうなくなった。
これが、いかなる事が無い限りは、決して離れる事は無い。
そして今日は日曜日。3人とも疲れてしまっている
眠りに着く3人は、仲良く眠れるだろうか?昼食が終わっての事だった。
修一:いや、凄く美味しい食事だね。2人で協力した、食事だから色々な味が
楽しめていたよ♪ありがとう。美紀さん、楓ちゃん。とても美味しかったよ
美紀:修さん、嬉しいですよ。私も久々に、料理を作ったから、味が落ちてなくて
良かったです。楓ちゃんも、凄く手伝ってくれましたよ。
楓:河合先輩が、真剣に教えてくれたから。私も、その・・・上手く慣れたから
だから・・・・その・・・・先輩に上手く作ってあげたかったです・・・・
先輩に喜ばれて、嬉しいです・・・・非情に嬉しいです・・・・・
3人の昼食は、楽しい時間へと上手く変わった。時にはこんな事もある物だと
改めて、それを感じた。修一だった。この絆は絶対に変わらないと、思うだけだった
離れる事は決してないと。絶対に無いとは言えない。傷もいつかはまた生まれる
修一:今日は、さすがに疲れたな。昨日の事も色々あったけどね。でも、これで
良かったと思う。美紀さんは、色々自分で背負って来たから、これからも頼って良いと
思う。それに、いつまでも、人の気持ちを強く持っている事は素晴らしい事ですね。
楓ちゃんも、言えなかった事を、素直に全部話して、気分もスッキリしたと思うよ
楓ちゃんは、普段は格闘家だけど。普通の女性でもあるからね。それを忘れないでね
美紀:修さん。色々背負って貰ったのは、現実です。私には少し荷が重過ぎました
修さんに、話して、自分が吹っ切れました。修さんに話して、色々と楽になりました
楓:先輩の言うとおりです。確かに、私は、普段は格闘ばかりの女性です。
でも、こうしてくれた人への、恩を返す意味でも。私も、精一杯頑張っています
でも、新田先輩の優しさは、誰にも叶わないです。私でも叶わないです。
3人の言葉が、修一の部屋を木霊した。思いはどんどん深まって行く。
1人で生きて行く事ではなく、色々な人に囲まれて、生きているのだと、思う美紀と楓
それぞれの思いが交差する、修一・美紀・楓。まずは、これからが始まりと言う事である
修一:さ、そろそろ眠りに着きますかね。今、午後14時。今から3時間眠りに着けば
夕方には、起きて、食事には起き上がると思うから。ゆっくり眠りに着こう
美紀:そうですね、夕方には起きて、夕食をみんなで作って、また、一緒に食べましょう
夜には、家に帰って置かないと、明日学校ですからね。
楓:そうですね。明日は学校ですからね。とにかく、今は休みましょう。
食事の時間に、間に合うように、眠りに尽きましょう。おやすみなさい
3人は眠りに着いた。疲れていた成果。ぐっすりと眠りに着いた。一緒に眠るのは
これが初めて。真ん中に修一、左右に、美紀と楓が眠りに着いた。
修一:美紀さん、楓ちゃん。大丈夫なのかな?一緒に眠って。
美紀:修さん。眠りに一緒に着かせて。腕で私を包んで。楓ちゃんと一緒に
楓:先輩。私もお願いします。一緒に眠らせて下さい。私も、先輩に包まれたいです
次回予告
理想の恋人は、修一みたいな人と感じた、美紀と楓。絆は切れないように、夕食を待つ
NEXT 3人の夕食の晩餐
それでは、次回をお楽しみに。眠りに着いて!待機せよ!!