小説 IN SIDE WATCH

第 33 話 恋心!乙女の純情

色々な話を聞き入れた。修一。楓が思う気持ちは、修一だけだった。しかし、思いは

交差するが、上手くは行かなかった・・・・楓は、男性恐怖症の気は、治らないのか

今宵を、静まり返す、真夜中の出来事。果たして、この先一体どうなる???

修一:楓。大丈夫。優しくしてあげる・・・・安心して・・・・・。

楓:先輩、暖かい・・・・・少しだけ・・・・・このままで・・・・・居て・・・・。

修一は、楓の身体を優しく、抱きしめた・・・その喜びは隠し切れなかった・・・・。

楓は、感情を向き出しにしていたのだった・・・・。完全に、修一に夢中になって

しまった。抱かれている時の、楓は、リラックスしている。完全に力を抜いている

信じているから、暴力を振るおうともしなかった・・・・。

修一:楓、大丈夫だよ・・・・・安心して・・・・・何も恐くないよ・・・・・

楓:先輩・・・・・暖かい・・・・・・凄く・・・凄く・・・・暖かい・・・・・

このままで・・・・・居させて・・・・・・お願い・・・・・先輩・・・・・

楓は、修一に抱かれている時の、体温の暖かさに安心していた。自分が冷たいだけに

暖かさを感じていた。優しい時の修一。自分を包んでくれる時の修一。どちらも

好きになって、しまったようだった。修一も、戸惑う事無く、楓を抱きしめた

修一:楓、本当に抱いてしまうよ・・・・・本当に良いのだね・・・・・本当に

楓:先輩・・・・・大丈夫です・・・・・いっぱい・・・・・して・・・下さい・・・

私・・・・先輩に・・・・・・抱いて・・・・・欲しい・・・・・だから・・・先輩

修一は、楓の服装を優しく脱がせた・・・・・。さすがの楓も、抵抗はしなかった

楓:あ・・・・先輩・・・・・そんなに・・・・・・見ないで・・・・・

修一:楓、綺麗だよ・・・・・凄く・・・・・綺麗だよ・・・・・・

2人の身体が、交差しようとしていた。静かな夜更けに、2人の女性を抱いた修一

その思いは、恋心に、新しい、人の成長をかけた。一夜だった・・・・・。

楓:先輩・・・・・・嬉しい・・・・・・もっと・・・・・・もっと・・・・・

私を・・・・・見て欲しい・・・・・・先輩・・・・・・お願い・・・・触れて・・・・

修一は、楓の言うとおりに、楓の身体に触れた・・・・。楓の身体は、氷のように

冷たくなっていた。暖かい修一の身体に触れて、安心感を持った楓。

修一:まるで氷が解けるような、感じだね・・・・楓。でも、とても柔らかいよ。

楓:う・・・・・ん・・・・先輩・・・・・暖かい・・・・感じる・・・・先輩の手が

私の身体に・・・・・触れてくる・・・・感覚・・・・凄く・・・・感じる

先輩・・・・お願い・・・・もっと・・・・・もっと・・・・・・触れて・・・・

修一と楓は1つになった。真夜中に訪れた、快感の悦楽。3人にとっては、これが始まり

全ての幕開けになったと感じた。果たして、この先は一体どうなりますかね。

修一:楓・・・・大丈夫・・・・・俺の・・・・目を見ろ・・・・・・

楓は、修一の目をずっと見届けた。その瞳には一点の曇りなく、澄んだ瞳をしていた

楓:う・・・・ん・・・・あ・・・・・先輩・・・・・先輩・・・綺麗な目をしている

恥ずかしい・・・・・そんなところ・・・・・見ないで・・・・・でも・・・いい・・・

次回は、このシナリオの後編をお届け致します

それでは、次回をお楽しみに。眠りについて!待機せよ!!

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