真夜中に訪れた、2人の恋心が交差した、修一と美樹の2人。その思いは
誰にも負けない位の、愛情がこもっていた。時間は真夜中に、そして2人の愛情は
まだ、続いている。修一にとっては、嬉しい事を。美樹にとっては、悲しみを
癒される方向に、するのも大変な事でもあった。
修一:美樹、悲しみの表情を浮かべているよ。大丈夫なの???
美樹:修さん、大丈夫よ。私は、大丈夫・・・・。もっと、私に触れて・・・・。
美樹の表情は、苦悶の表情になっていた。流石に、別れた恋人との時間が
まだ、経過していないために、悲しさは隠し切れなかった。瞳に悲しみの涙が浮かんだ
不安が残る為に、美樹は自分自身に、不安だけが浮かんでいたのだった。
修一:美樹、無理はしなくて良いよ。いつでも、大丈夫だから。今日は休んだ方が良いよ
美樹:修さん。いいの・・・大丈夫・・・・このまま中途半端はして欲しくない・・・。
美樹は、自分を受け入れて欲しいために、自分の心を押し殺しているのだろうと思う。
修一にはそう感じた。修一の目にはそれが解っていたのだと思う、美樹。更なる不安が
押し寄せて来る事は、今後に何も無ければ良いなと、思う2人だった
修一:大丈夫だよ。俺が付いているから、もっとそばにおいで、美樹♪
美樹:修さん。そばに行くと・・・・凄く暖かい・・・・ずっと・・・こうしていたい
修一:それは、俺も一緒だよ。美樹とずっと一緒に居たいな♪その気持ちは
変わらないよ。美樹を、初めて抱いたから、凄く感激している
美樹:修さんに、抱かれるのが1番嬉しかった。修さん。最後まで・・・・・して・・
2人は、最後まで、一緒に真夜中の一夜をともにした。初めて抱きしめた
感覚は、暖かいぬくもりを感じる事が出来たと思う。この2人には、ずっと幸せの気持ちで
居て欲しい事は、私も一緒ですね。この後、美樹が恋人と付き合っていた事を話す
美樹:私の恋人には、私の他に、好きな人が居たの・・・・でも、それを修さんに
話すべきかどうか、正直戸惑った。話したら、喧嘩腰になるのではないかなと思った
だから、私は、別れたの。その人の事が好きだった見たいだから・・・・。私は・・・
修一:美樹。もう良いよ・・・・もう言わなくて良いよ・・・もう終わった事だから
美樹:でも、修さん・・・・私は、駄目なのよ・・・・。修さんに、好きになって
くれない・・・・そう思ったら・・・・自分が恐くなって・・・・
そう言って話していると、楓が目を覚まして起きて来た。楓がこう言った
楓:先輩、どうしたのですか???自分の事を考えているのですか???
先輩、大丈夫ですよ。新田先輩は、河合先輩が好きって事は知っていました♪
河合先輩も、新田先輩の事が好きなのですよね♪受け入れてくれますよ♪新田先輩なら
修一:楓ちゃん。確かに、その通りだよ。でも、美樹さんには前の恋人の事が。
楓:それも、解っていました。その別の人と歩いていた所を、私も見ていましたので
美樹:楓ちゃん、それ、本当だったのね。やっぱり・・・・私は・・・・。
修一と楓は、美樹を暖かく囲んで、一緒に話を聞く事にした。美樹は、涙を流した
次回予告
語られる真実。恋人の浮気・・・・。これは許される事ではない。美樹を癒す事が・・・
NEXT 癒しの言葉を
それでは、次回をお楽しみに♪眠りについて!待機せよ!!