夜の時間帯に、話された、美樹の会話を静かに聞き入れた修一。その言葉には
せつなさ、感情、自分を好きになって欲しいと言う、抑えきれない気分の気持ちに
美樹は、戸惑いがかかっていた。修一を選んだ、運命の分岐点は、これから始まる
テーブルに座っていた、修一をそのまま抱きしめた。修一は、落ち付かなかった
困惑する中、2人は、互いの事を告白した。好き♪この言葉は1つではない。
そして、2人は、リビングのソファーに一緒になることに。今宵は、どうなる???
美樹:修さん、私、受け止めて欲しかった。この、抑えきれない気持ちを
貴方に、でも、修さんは、私の感情を受け止めてくれた。私、嬉しい。
修一:美樹も、俺の気持ちを受け取ってくれた。美樹が、俺の事が好きだったとは
今でも信用できない。夢を見ているようだよ。
修一の言葉に、信用されない美樹。しかし、美樹の目は真剣な眼差し。
一転の曇りも無いくらいの、美しい輝きが目に光る。修一の目をずっと見ている
美樹:修さん・・・・・・♪私を・・・・・・抱きしめて・・・・♪
修一:美樹、良いのだね。本当に。受け止めてしまうよ。
美樹が、修一に言った言葉は、本当の事だった。自分だけを見て欲しい、その気持ちは
もう止まらない。美樹の身体は震えたっていた。初めての経験だと思う。
修一:解った。優しく、抱きしめてあげる。美樹。心配しないで
美樹:修さん・・・・・♪私・・・・・嬉しい・・・・・♪早く、私を・・・・
修一は、美樹の身体を抱き寄せた。そして、そっと口付け♪優しい、口付けは
心の中を癒す。そして、真実を語る。2人の気持ちが、身体で感じ取られる。
美樹:修さん・・・・・私・・・・・こんな・・・・・優しい・・・・・口付け・・
初めて・・・・・受け止めてくれたの・・・・・・修さんが・・・・・初めて・・・♪
修一:俺も、口付けしたのは、これが初めてよ♪美樹、受け止めてあげるよ♪
修一と、美樹は、互いの心で告白した。口付けで互いの事を、感じ取る事が出来る
優しい口付けは、嘘は付けない。
修一:美樹のコート姿、とても綺麗よ♪同じ同級生でも、大人の様に見えるよ
美人だから、色々な人に目をつけられるのも、無理はない。
美樹:そんな事・・・・無い・・・・私は・・・・確かに・・・・・色々な人に・・・
けど・・・・今は・・・・・修さん・・・・・貴方だけよ・・・・・♪
美樹を、抱き寄せ、優しい口付けで、美樹の心を魅了する修一。美樹は、素直に
受け止めた。感情が、もっと乱れる行動が見え始めた。
修一:美樹。どうした???身体が震えている。恐いのかい???美樹。
美樹:だって・・・・初めて・・・・・ですもの・・・・・でも・・・・修さんなら・・
私・・・・安心できる・・・・・。もっと・・・・・口付け・・・・・して・・。
そして・・・・もっと・・・・身体に触れて・・・・・。受け止めて欲しい・・・・
修一:解った。美樹。受け止めてあげる。じゃ、コートを取るよ。
美樹:うん・・・・・修さん・・・・・優しく・・・・・・お願い・・・・・・
夜は長い、2人の恋心は、ますます交差する。この続きは
次回予告
修一:美樹を抱きしめる時が来るとは、思っても見なかった、感情が乱れた美樹の全てを
俺は受け止めてみせる。長い真夜中に2人が1つになる
NEXT 抱擁 後編
それでは、次回をお楽しみに♪眠りについて!待機せよ!!