小説 IN SIDE WATCH

第 23 話 夕方の晩餐 後編

全員が揃った状態で、テーブルを囲んでの、3人での食事の時間。緊張感が漂う。

今日の夕食の晩餐は、会話がどの様に飛んでくるかは、予想は出来ない

3人の会話は、楽しい方向に向くか?それとも悪い方向に向くか???

修一:今日の、食事は豪華ですね♪さすが、美樹さん。腕を鳴らしている証拠ですね

楓:本当ですね♪凄く上手です♪尊敬してしまいます。私も教えて欲しいです。

美樹:そんな事無いですよ。修さんと、一緒だったから出来たのですよ。

私は、まだこの程度くらいしか出来ないので。まだまだですよ。楓ちゃんは

修さんに、教えて貰った方が良いかもしれませんね♪手取り足取り教えてくれますから♪

修一:何ですか?それは、美樹さん。それじゃまるで私が、女性の身体が

目当てみたいじゃないですか。

美樹:楓ちゃんも、きっと、修さんに、そうして欲しい時が来ますよ。

私の恋人に、して欲しいと、願ったくらいですからね♪楓ちゃんも、いつかは♪

楓:そんな・・・。私なんて・・・・先輩・・・。恥ずかしいですよ。(照)

3人の会話は、凄い展開に発展した。高校生だけど、もう、そんな事を考えている

年頃なのかと、考えてしまいますね。でも、これは、経験ですからね。

修一:ほら、楓ちゃんが、恥ずかしがって居ますよ。俺も、人の事言えませんけど。

美樹:ふふふ♪冗談ですよ。ちょっと、修さんに、刺激を与えてみようかと♪

思っただけですから。深い意味は無いですよ♪

楓:河合先輩。冗談は止めて下さいね。私、こんな話は、初めてですから・・・・。

美樹:ごめんね。楓ちゃん。もう言わないから、ね♪

楓:解りました♪河合先輩。でも、お料理は教えて下さいね♪教えて欲しいです

修一:ハハハ♪どうしても、美樹さんに、教えて欲しいようですね♪

美樹:私で、良いのかしら?本当に。上手く教えられるかしら。

楓の、美樹を見る目は、凄い眼差しの表情で見届けた。

その先には、大人の風格、憧れの存在なのかもしれない。

修一:夕食が冷めてしまいますよ。早く食べましょうよ♪

楓:そうですね♪話が、盛り上がっていたので、つい夢中になってしまって♪

美樹:そうですね♪頂きましょう。冷めないうちに。

こうして、話が終わって、食事をする3人。楽しい会話で食事の時間が進んでいる

修一にとっては、アットホーム的な感じがした♪暖かい家庭見たいで

修一:美味しいですね♪一緒に作ってみたから、どうかと思いましたけど、凄いですよ

美樹:そうですか。良かったです♪喜んで貰えて。

楓:美味しいですよ♪河合先輩♪新田先輩と一緒だから、2つの味ですね♪

楓は、大喜び♪2人が協力して、作った料理が食べられた事に、感動した

修一:それで、美樹さん。美樹さんの話って?一体なんですか???

楓:あ、そう言えば。忘れる所でした。何なのですか???河合先輩

美樹:実は、私の恋人の事なのですが。今日あった時に、少し様子が可笑しかったのです

それで、聞き出そうとしても、何も話してくれなくて。解らなくなって。

次回予告
美樹が話す、恋人との事。一体何が起きたのか???そして、その結果は

NEXT 美樹の真実

それでは、次回をお楽しみに♪眠りについて!待機せよ!!

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