小説 IN SIDE WATCH

第 20 話 希望を抱いて

修一と楓は、実力をかけた勝負を、卓球で勝負を決めたが。結果は引き分けに終わった。

しかし、お互いに、実力を発揮して実践に望んだ為に、互いの実力を評価した。

お互いに、これで、何かの励みになってくれると思う。そう思う2人だった

修一:気が付いたら、もう夕方の15時ですよ。結構動きましたよ。今日は。

楓:そうですね。先輩の卓球している時の目は凄かったですよ。真剣の眼差しで

修一:そんな事無いよ。あれだけの動きはまだ、実力に達してないからね・・・・。

楓:そうですか???実力に凄い自信を持っていましたよ。私が見る限りでは。

お互いに今日の評価を、再度行っていた。良い所を見習って、悪い所は直そう

そんな感じで、やっている事に変わりは無かった。互いの評価をすると言う事は

このような事で、行われるのである。決して無駄な実力では無かった。

修一:でも、スピードは重視しないといけないな。今以上に。これではまだまだ

楓:そうですね。私もそうですけど、まだ実力にも及んでないですから

修一:この程度では終われないね。まだまだ、鍛錬する必要があるわ・・・。

楓:2人で、良い結果が残せるように、頑張って行かないといけませんね・・・・。

2人の実力不足に、鍛錬する必要があると、お互いに理解しあった。

修一と楓が向かった先は、休憩をとる意味で、近くの喫茶店にたどり着いた。

修一:疲れたから、珈琲でも飲もうか?楓ちゃん♪

楓:そうですね♪休憩ですね♪でも、先輩も良く歩きますね♪感心しました

落ち着く空間の、喫茶店の店内。洋風で、静かなクラシック音楽が流されていた。

癒される音源をメインに流している、ヒーリングミュージックと言われている

修一:楓ちゃんは、自分に何か夢を抱いている事ってあるのかい??

楓:私ですか?そうですね、これと言ってないですけど。でも、看護婦さんに

憧れた時がありました。だから、将来は看護婦さんになるのが夢なのです。

先輩は、大きな夢を描いているのでしょうね???

修一:俺ですか???背が大きいから、バスケットの選手になる事が夢だったね♪

NBAとか、普通に憧れていたから、好きだったな〜今でも好きだけどね

でも、今はこんな感じで、格闘技に専念しているけどね。これはこれで

良いなと感じるのよ♪希望は捨てたくないね。いつまでも

お互いの夢を語る、修一と楓。夢が叶うと良いなと、大きな希望を描きながら

ウエイトレス:お待たせ致しました♪特性のAセットです♪ごゆっくりどうぞ♪

此処に来たら、特性のAセットは欠かせない。食パンのサンドイッチ、デザート

生野菜サラダ、珈琲かオレンジジュースが付いて

これで、たったの500円は安い!!学生にとっては嬉しい事だ♪

修一;さ〜、頂きましょう♪せっかく来たのだから、美味しい物を頂かないと行けませんね♪

楓:そうですね♪頂きます♪サンドイッチなんて余り食べてないですよ

ドアが開いて、カランカランと鈴がなる。

ウエイトレス:いらっしゃいませ♪お好きな席へどうぞ♪

 

次回予告
2人の前に現れた、ロングコート姿のロングスカートの女性。一体何者???

NEXT 夕食の晩餐

それでは、次回をお楽しみに♪眠りについて!待機せよ!!

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