小説 IN SIDE WATCH

第 2 話 人との付き合い大切に

美紀と食事の約束した修一。そして授業中も朝の事を考えていた

そして時間は昼食の時間へ

修一:どうしても気になる。俺の小さい頃と同じような感じだった。表情が暗すぎる

あれほどまでに、暗い顔を見たのは始めてだ。何かあるに違いない。

???:先輩どうしたのですか???またもや、女性の言葉がかかる。

???元気がないですよ、何かあったのですか???・・・と、男性の声が聞こえた

修一:ん?ああ、楓ちゃん、浩二君。ちょっと考え事をしていたの。

声がかかったのは、この学園の後輩である。椎名 楓と

空手部の後輩である矢吹 浩二

楓:先輩、一緒に食事でもしませんか?

浩二:そうですよ、1人では美味しくないですよ・・・。

修一:うん、良いよ、せっかくだからテーブル席に座って話しながら、食事しようか

と言う事で、3人で昼食を食べる事になった。3人は特に仲が良く今年から、

入学して来た楓や浩二に取っては、修一は頼りになる先輩として慕っている

修一は、朝の出来事を2人に話した

楓:その、小さい子って、私も1度見たことあります。

浩二:本当なのかい?楓さん???

修一:その時も、やっぱりさっき話した時と同じかな?楓ちゃん。

と、修一と浩二が聞いてみた

楓:はい・・・。その時も、先輩と会った時とまったく同じです・・・

元気がないくらい。まるで怯えている感じでした

小さな男が怯え立てる位の、原因があると聞いた修一と浩二

ただ事では済んでないと言う事は先刻承知

修一:どこかで、あった時はもう1回話してみるよ。ありがとう楓ちゃん♪

楓:いいえ、良いですよ

修一:一体、何が原因なんだ・・・考える修一。

楓:そう言えば、先輩今度のトーナメント出場おめでとうございます

修一:あ、知っていたの!ありがとう。とても嬉しいよ。

今回が始めての出場だからね。アマチュアで思い出す事、丁度1ヶ月前

BLADE(ブレード)DEAD OR ALIVE トーナメント2008の

大会出場決定戦が行われた。キックボクシングの大会であるけど、空手の達人の修一は

見事に、DEAD OR ALIVE トーナメント 2008の

大会出場の切符を手に入れた。

2006年から、開催されて、2008年になって初めて出場する、

修一には、凄い期待がかかっている、優勝候補と言われた人物として。

出場する事になった。8人のサバイバルトーナメントが1月に開催

楓:先輩凄いですよ。DEAD OR ALIVE トーナメントは

毎年私会場に行って見ています

浩二:去年は、僕も見に行きました凄い戦いでしたけど・・僕にはとても無理です。

修一:出場する以上は、良い成績を残さないとね。悔いの無い戦いがしたいよ

楓:トーナメント、2連覇している、あの選手は今年も出場するのかな?

浩二:ああ、CRAZY 宗の事ね

修一:どんな選手なの?

楓:総合格闘技をメインとして、ボクシング・キックボクシングの達人です。

DEAD OR ALIVE トーナメント 2006 2007の

覇者ですよ。かなりの兵です。

修一:もし、戦う事が出来たら、凄い事になるだろうな。

と、色々な事を話して、昼食の時間が終えた

次回予告
美紀との食事に誘いをかけられた、修一。色々な事で、美樹と話す事に。

NEXT 美紀との食事と思い出を

それでは、次回をお楽しみに。眠りについて!待機せよ!!

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