軽トラを塗装する!PART2 
 
ジム会長の軽トラを塗装し私も軽トラがほしくなった為、軽トラの購入から塗装までの工程を公開する。
希望の軽トラはダイハツハイゼットジェンボ、4WDのMA車
2018年1月よりネットと営業で運転しながら軽トラをさがす。中古の軽トラは最低でも28万前後(車検なし)
田舎の中古車屋を回ってもハイゼットジャンボは見つからない。この車種は猟師に人気のリクライニングシート
軽トラは作業用のため耐久性が高く20年乗ってりる、走行10万キロはごく普通のようだった。
そんな中運転中に戸次の中古車を見ていたら「あった!ウソみたいや」走行126000km、平成12年式。
その後も多くの中古車を見て回ったがハイゼットジェンボは見つからず購入することにする。

■2018年4月13日車検2年で34万で購入、屋内保管のため錆も少なく車内のキレイ、タバコの臭いもない。
■大分市と別府市は軽でも車庫証明が必要。行政書士に依頼すると1万円の費用が必要、自分でやると¥520.でOK
■塗装用の塗料をタカラ塗料に注文、国防色、マッドブラック。連休前に到着。
 5月連休前までに何度か通勤や庭の手入れででた枯葉や枝を運ぶ、軽トラだと一回でビニール袋10袋の運搬可能。
 自宅前に駐車して気が付いたら道路にオイル漏れしたあとが残っていた、駐車場所を変えても確かにオイル漏れ。
 購入先に連絡するが連休でお休み、連休後修理にだすことにする。
■バッテリーカバーをネットで検索するが¥3.000前後で高い。仕事で運転中に見つけた中古パーツ店有限会社タカキ
 パーツにダメモトで寄ってみたら直ぐに見つけてくれて購入¥1.500(税込)スタッフが礼儀正しくとても感じがよかった
 のでビックリ。バッテリーカバーを取り付けるピンのサイズが合わなくホームセンターのカー用品で購入¥208(税込

 トラック塗装の相談先

 ■株式会社 タカラ塗装
〒557-0063大阪市西成区南津守4-3-17 
 TEL 06-6659-2321
  http://takaratoryo.com/

 ■色/
  ・国防色
  ・マッドブラック
  ・タカラサビ色
■中古車屋展示 ■4月29日試しにシャーシ部分塗装
■5月3日荷台周り塗装 ■荷台塗装 ■後部塗装
■ドア1回塗り、まだムラがわかる。 ■ドア2回目塗り。 ■フロントをマッドブラックに塗装、
■文字をラミネートフィルムに重ねる ■カットしたフイルムの位置決め ■ブラシで色入れ
■正面 ■側面、ホイル塗装 ■後部

今回の塗装は2台目なので思った以上に早く出来上がった。ヒマをみつけての塗装だったがのべで4日程度、時間で
15時間程度で終わった。この車は中古車屋さんが私の購入のため大きな錆を落とし、白い塗装しおまけにワックスま
でかけてくれていた。このワックス落としが大変面倒となった。

前処理としてワックスがかかってと思われる部分をシンナーで拭きあげるがなかなかわかりにくい。次に600#のぺー
パーで全体をこする。何処をこすったかわかりにくくこれが一番大変面倒だった。実際に塗ってみたらやたら色をはじ
きワックスがまだ残っているのがわかった。結局ここでまたワックス落としをすると時間と手間がかかるのでローラー
塗装をやめて今回はすべて刷毛塗りで仕上げた。

連休は快晴で気温が高く車に触ると熱いくらいだ、日陰がないので水の量を増やし薄目の塗料で塗装をする。
気温が高いためにすぐ乾きカモフラ柄の重ね塗りで色ムラが少し出たのが残念だ。

塗装ほとんどが刷毛塗だったので多少ムラだでたがきにならない。


 ■今後の課題
 1.錆落とし、泥落としははしっかり行う。
 2.マスキングはていねいに行う。
 3.カモフラ模様は強弱をつける。
 4.サビ色よりもベージュの色の方がよかった。
 5..車内も塗装する。
 6.塗装の耐久力。

  更新日2018...5.27 麻生裕行


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