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2017年8月6日 燻製作り


「イイ肉が手に入ったでー」4日の話から今回の燻製作りが決まった。
以前から燻製作りは課題に上がっていたがなかなか燻製に適した肉が獲れなかったのだその肉がやっと手に入ったので急に決まったのだ。
6日は朝から迷走大型台風5号の影響で少し風が出てきたが9:30にフリークに到着、前日の5日に確認に行くと安藤会長はすでに猪肉下味を付けていた。ゆで卵は煮卵にして肉と一緒に冷蔵庫にねかせるそうだ。その後燻製を吊るす釣り針、サクラチップ、着火剤等を購入して明日の準備をととのえた。

 6日9:30にフリークに行くと手作りの燻製器をセットをすませ下ごしらえした猪肉の余分についた味噌をふき取っていた。私も残りの肉もふき取り釣り針をさし吊るす準備をする。すでに七輪には火のついた炭が準備されていた。あとは燻製器と下の七輪の高さを肉がつかないように調整する。すべての肉と吊るし、その上部にはホイルを巻いた金網に煮卵、チクワをセットし桜チップを乗せた鉄のフライパンを七輪にセットした。ところが何分まっても煙が出ない、鉄のフライパンが厚すぎで失敗。次は薄いステンのバットに替えていぶす。しばらくすると桜チップから煙がではじめた。途中何回が燃えたチップを交換しながら、約3時間かかってしまった、昼過ぎには台風の影響で大雨や風をコンパネで避けながら作った「タイフーン燻製」だ。フリークの前を通りすぎる車からは「こん大雨ん中、あんおいさん達はなにしよのか?」そんな声が聞こえそうだった。途中でビールをのみ燻製の状態を確認するためにチクワをかじりながら語るのもまた面白い。ただ二人とも疲れた、眠い。

■フリーク燻製器
 灯油ボイラーの灯油入れを改造
 
 ・上部は役5センチ幅の網目になっている
  ここに肉を吊るす。
 ・網目の上にも金網を置けば利用できる。
 ・下部は七輪のチップの取り出し口
  下の白い部分は七輪。
  煉瓦で高さを調整。
 ・先端のキャップを取ると排気ができる。
■漬け込んだ肉をふき取った状態 ■肉を針金と釣針で吊るす。
■上部に卵とチクワ、下部に肉をつるす。 ■七輪で桜チップと、余分な汁取りバット
■睡魔と闘いながらチップ番の安藤会長 ■出来上がりの状態。色がちがいます
■数が少ないのは途中で味見をしたため ■想像以上に美味い、上に釣針が見えます

出来上がった猪肉の燻製も卵、チクワの燻製も大変美味しい、これはビールやワイン、清酒でもなんでもいけそうだ。しかし疲れた、じっとチップと火の番はしんどかった。
次回は若い人の手を借り、別な料理を食べながら燻製作りをしたいものだ。お疲れ様でした。

 ■今後のメニュー
  ・シシ鍋
  ・チャンチャン焼
  ・もつ鍋 等々

  

  更新日2017..8..8 麻生裕行


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Music by Takakuma. Produced by ASSO oita-city JAPAN

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