院内の石橋

いんない石橋マップから抜粋      

発行 院内町教育委員会 社会教育課     


鳥居橋


 すらっと天に伸びた優美な橋脚、気品さえ感じる院内の代表的な石橋です。
 「石橋の貴婦人」とも呼ばれ、深い谷に点在する集落を5連のアーチがリズミカルに結んでいます。

上の橋は宇佐別府道路


 (夜間ライトアップ)

打上橋

 

現存する院内の石橋のなかで最も古い、江戸時代末の文久3年に架設された石橋。橋の下には、打上水路橋が架けられています。

荒瀬橋

 

町内の2連アーチの中で、最も美しいめがね橋です。
 高さも町内一を誇り、橋のたもとにある公園から石橋を見上げると、めがねの部分から緩やかな山並みが望めます。

近くに道の駅 石橋ステーションがある


(夜間ライトアップ)

御沓橋

 

橋の長さが59mと、町内最長を誇る3連アーチ橋。大正14年に架設されたこの橋は、当時のモダンなセンスが活かされています。川面に映しだされた姿も封想的。
(夜間ライトアップ)