コロナワクチン4回目の接種を受ける方へ

 

コロナワクチンは感染防御にも、重症化予防にも効果はありません。

4回目の接種はモデルナ製のみとなります。

 

1.           コロナワクチン接種によって中和抗体(IgG)ができます。2回接種の2か月後に  

20%に、6か月後には5%に抗体の活性が下がることが研究でわかりました。つまり、ワクチン接種後まもなく効果(抵抗力)が無くなるということです。

2.           2月のコロナワクチンの説明の際に既に説明していました。大分県ではコロナ感染の2/3はワクチンを2回接種した方です。接種率が65%くらいですから、接種した人もしていない人も同様にコロナに感染しているということは随分以前からわかっていたことです。

3.           最近、厚労省によるデータに意図的操作か、過失かはわかりませんが、接種した人も同じ確率か、もしくは接種した人のほうがコロナ感染に感染しやすかったという結果に修正されて、大臣が謝罪しています。

4.           2回目に比べて3回目のワクチン接種後の副反応は強く、因果関係4回目はさらに強い可能性があり、十分な経過観察による管理が必要です。

5.           4回目はモデルナ社製ですが、評判が悪く70万回分以上を廃棄しました。4回目の接種は在庫処分を国民に押し付けたものです。

 

ワクチン接種には感染予防の意味はありません。接種終了後もコロナ感染の危険性があります。風邪症状がある場合、早めに受診してください。原因のウィルスがコロナであれ、インフルエンザであれ、RSウィルスであれ、重症化しないことが最も大切なことです。

 

    2022623日 

医療法人優路 わさだかかりつけ医院泌尿器科クリニック 院長 緒方俊一