コロナ感染予防で学級閉鎖と保育園休園

 毎日コロナ感染の人数が発表される。第6波から子どもの感染をターゲットにしての検査が進み、小学生に多数の陽性者と濃厚接触者が見つかる。学級閉鎖が相次いで、教育的には大変問題だと感じる。子どもを持たない人はあまり関心がないかもしれないが、子どもには規則正しい生活が必要だ。月曜日や、長期休暇後に不登校になることは良く知られている。実際にコロナ感染騒動後、自死、虐待、とともに不登校が増加している。一旦不登校になると、子どもの心理的なトラブルは解決にはかなりの困難が伴う。感染対策には、コロナ感染による障害は風邪程度の症状だが、将来にわたり続く精神的な障害と比較したうえで、学校の感染対策を考える必要がある。