以下コピペ

友達の乗っていたTZR125が事故で廃車になりまして。

で、廃車にするというのでTZR125のエンジンを貰いまして、
TZR50に125のエンジンを積んでみようという計画です。

挫折&頓挫しそうですが(ぉ



<2006.08.14>
TZR50の後ろ上側のエンジンの固定用のステーです。
因みに、パイプの外径は22mmチョットです。

ココのステーが接触するので、エンジンが載りません。
という事で切断します。

で、上か横かにずらして溶接しなおします。
切断しているので、若干長さが足りないので、内径22mm位ののパイプをかぶせて、
パイプを延長して再度溶接しなおす必要があります。

エンジンの取り付け部の間隔も違うので溶接の必要があります。
私は現状では切断したままです。
面倒なので ('∀`)アッハッハッハ


後ろ下側のステーはそのまま利用するのですが、
以前書いたように、TZR50はM10のボルトで固定されていまして、
TZR125はM8のボルトが使用されているのです。

で、カラーの製作が必要なのですけども、偶然、利用できるカラーを発見しました。

アップガレージに売っていたカラー(0.1kエソ)が偶然にも使用できまして。

まぁ、若干寸法に甘い所があるんですけども、安いから気にしません。


偶然にも使用できたカラーです。
デイトナの製品でオフセットスペーサーセットという名前です。

価格は1260円です。

品番は青い方が37061で、
白い方が37060です。

青い方はブルーアルマイトで、白いのはクリアーアルマイトです。

で、このカラーを2つ使用します。

ネジの方はアルミのネジなので、使いようが無いです。廃棄ですかね。


で、カラーの寸法です。

この寸法はデイトナ製のスペーサーセットのカラーの寸法です。

飛び出ている所は10mmなのですけれども、本当は11mm位欲しいです。

まぁ、私は100円のカラーなので、目をつむりますけども、
カラーを製作してもらう場合は図面で10mmになっているところは、11mmで作った方が良いと思います。

で、わざわざデイトナ製のカラーを買うよりも、作ってもらった方が安いと思います。
製作を依頼する場所にもよると思いますけどもね。


前側のステーの右側部分です。

エンジンの下にジャッキを入れてエンジンを持ち上げています。

ステーはTZRのモノをそのまま利用します。
で、見にくいですけども、カラーを挟んでいます。

エンジンを降ろす時に楽に降ろす為にカラーを入れました。
後、ステーの位置を決める時にカラーがあったほうが楽だったのです。

長さ30mm
内径8.55mm
外径19mm

っていう寸法のカラーを挟んでいます。
実はTZR125に使用されていたカラーをそのまま利用しています。


前側のステーの左側を切断しています。

補強用のステーも付いていましたが、ソッチは邪魔なので切断しています。

で、このステーを現物合わせになりますけど、叩いて曲がり具合を調節します。

このステーはエンジン前側の左側に使用します。


叩いて曲げたステーを当てた所です。

現物合わせで、ステーを削ったりしてますけど、
別に大した加工ではないです。

ネジを締めて溶接するとステーがブラブラしないので楽ですよ。


チェーンラインです。

ずれてる気もしますけども、気にしません(ぇ


で、心配だったのですけどもチェンジペダル等はそのまま利用できそうです。

私のTZRはバックステップが付いているのですが、大丈夫そうです。
純正は合うか試していないので分からないですけども。


で、何故か分かりませんけど、今まで使っていたTZRのチェーンが相当長いです。
とてもじゃないですけど、切らないと使えないです。
TZR50と125のチェーンをゴッチャにしていたので、50用か125用か覚えてないですけどね。


TZR125に付いていたラジエタのステーを切断しました。

部品取りのTZR125が無い方はエーモンステーテクノロジーを駆使して固定してください。

一応、画像はUPしておきます。


下側のラジエタのステーです。

ラジエタにステーを装着して、位置を決めて溶接しています。


溶接の痕が汚いのは気にしないで下さい。


某所で言われていましたけど、溶接は綺麗さでは無くて、きちんと固定されているか、です。
それ何て湾岸ミッドナイト?って事です(謎


ラジエタのステーの上側です。

特に解説するようなところは無いです、ハイ。


チャンバーのステーの位置が全く合わないので、
溶接をしなおす必要があります。

で、チャンバーのステーにはラジエタ装着時に邪魔だったので切り取った
リザーブタンクの固定用のステーを使用しています。

ステーの写真は無いです。
取り忘れました。

ステーが弱いので折れるかもしれませんけどね。

で、チャンバーは薄物なので、下手に溶接すると穴があきます。
というか穴があきました ('A`)ヴォェア
穴を埋める為に時間をかけて肉盛りしたのですが水を入れると滲んできます…。 ウエー('Д`;)

失敗したくないならTIGの溶接機買ってください。


今日の作業はココまでです。

エンジンも載ったし、ラジエタ、チャンバーも付いたので、OKとします。

チャンバの肉盛りに時間をとられてしまいまして、外は真っ暗です。


チャンバの溶接に100Vの手棒溶接?
"TIGだろそんなの"
っていう声が聞こえてきそうですけども。

TIG?買えるわけ無いじゃん。
そんな金ねぇよ。 ('∀`)アッハッハッハ


総括:

<2006.08.14>
画像の枚数が13枚で、流石にTZRの変態化計画 その2に追記するのも
画像が多いのでアレだな、って思ったので、TZRの変態化計画 その3を作りました。
TZRの変態化計画 その2の内容が薄いのはそういう理由です。

で、今回使用した溶接機は100Vのインバータ式の溶接機です。
家の近くのホームセンタで同じモノを70k弱で売ってましたけども、
中古をネットで見つけたので、送料込み30k程で手に入れました。
溶接に使用した溶接棒は1.6mmで、低電圧用って書いているやつです。

100Vの交流の溶接機よりははるかに溶接しやすいです。

70kで買うのは高いかもしれませんけど、30kで買えるのなら安いと思います。

というか、アネスト岩田の100Vの半自動が結構安く買えるのでソッチの方がいいかもしれません。

作業は2人でやると楽に出来るので、楽したいなら友達でも引っ張ってきてください。


で、一番上の写真のにあるステーはまだ溶接していません。
また後日という事で。