Vツインの音を楽しむならマフラー交換は必須ですよね。
溶接機もあるので、半自作してみることにします。
今回はVTRのエキパイ+TZRのファイヤーバードのサイレンサを引っ付けます。
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コレと、
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コレが、
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これで、
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こうなる、と。
コレはVTRの純正マフラーです。
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これも、こうなる。
TZR50用のZEROのファイヤーバードっていうクソチャンバーです。
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VTRの切断したマフラーの断面です。
外径51mm、内径は47mm程でした。
見た感じ、内部にはグラスウールやらが入っているようです。
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切断したファイヤーバード。
外径は43mm程です。
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パイプ同士を接合。
パイプの径が違いますから隙間が出来ますね。
この隙間をいかにして埋めようか、と悩みまして。
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VTRのエキパイに切れ目を入れて、叩いて径を小さくします。
サンダーの切断用の刃を無くしたので、研磨用の刃で切れ目を入れました。
切れ目を入れてハンマーで叩いてください。
当然、隙間は無い方がいいです。
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見るも無残な溶接。
若干排気漏れしてますが、溶接棒が無くなったので適当に切り上げました。
流石に汚いのでサンダーで表面を均します。
適当なときにガンガムをパテの代わりにして穴を埋めようと思います。
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ファイヤーバードのサイレンサとエキパイの結合部。
ファイヤーバードって極太チャンバですが、排気の出口は絞っているのです。
絞ってる部分は残そうかな、とも思いましたが、今回は取り去りました。
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オキツモの耐熱塗料で塗装してます。
ハケで適当に塗ってます。
パイプのみ装着したらこんな感じです。
VTRのショート管ですね。
関係ないですが、私はショート管が嫌いなのです。
それだけです、ハイ。
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サイレンサーの固定用のステーの車体側です。
8mmのワイヤーをロックする部品を代用しています。
ホームセンタに売っているとおもいます。
で、ソレを車体側の荷物をくくるステーにつけています。
サイレンサの他のステーは
TZR50R用のZEROのチャンバーのモノを使用してます。
思ったよりこの部分は簡単でした。
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完成。
排気漏れしてますけど完成。(ぇ
音は結構うるさいです。
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総括:
今回の制作費ですが、
VTRの純正マフラーが1100円+送料で約3000円
TZRのファイヤーバードは家に転がってたのでタダ。
結構安く製作できましたね。
ファイヤーバードって中古なら結構安いとおもいますよ。
クソチャンバーですし。
家にファイヤーバードが転がっているなら、ソレを使っても良いでしょうし、
他のバイクの安い社外マフラーを素材にしてもいいと思います。
VTRのマフラーを切断してヤフオク等で売ってる50.8φのスリップオンのサイレンサーのみを装着、
ってのは難しいと思います。
多分、ステップに干渉するとおもいますから、純正を加工するなら若干のエキパイの延長が必要になります。
要は金を出して社外を買え、という事です。(ぇ
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