開放型のバッテリの場合は極板が出たままで
長い間放置しているとサルフェーションが起こってしまいます。
MFのシールドバッテリの場合は補水できませんし、する必要もないのですが、
極板が出ていたら同じようにサルフェーションになると思い補水しました。

普通のメンテフリーのシールドバッテリです。

RGV250γのもので、充電しても充電電流が全く増えず
バッテリが終わったか?と思い今回のドナーになってもらうことになりました。

もし、この事で何かあっても自己責任ですぜ('Д`;)


普通は外さない、外せない、外す必要のないキャップを外しまして。

キャップは普通にはまっているだけなので結構簡単に外せます。
中身は希硫酸なので扱いには注意してくださいね。

中身を見てみると、極板が電解液から出ていました。


キャップを外したときに使ったコンパスです。
針でこじるように外しました。

(・∀・)コジコジ!!

結局ドライバは使いませんでした。


中身が入っていませんが、蒸留水です。
家の近くのホームセンターで15円也。

因みに飲むと激しい下痢をするみたいです。
痩せたい方は是非飲んでみてください(冗談


補水をするわけですが、どの位水を入れればいいかも分からないですし、
比重計も持っていないので、極板が浸かる位の量を、全てのセルに補充しました。

補充した後は充電をしましょう。

私の場合は一応キャップはあけた状態で充電。

充電電流も最初よりは流れるようになり、
きちんと充電できるようになりました。

充電後はキャップをつけて終わり。

しかし、大丈夫かな?


総括:
補水して大丈夫かが不明なので自己責任で。
バッテリは下手すると爆発するので希硫酸をぶちまけたくない方、
お金のある方は激しく交換をお勧めします。

補水して何か不具合が出ても当方は関知しませんので。
(・∀・)自己責任!!