2013.1.31 左に偏っている?
毎日寒い日が続いています。皆様どう過ごされていますか?
2週間前、左の肩がきりきりと痛みました。(ここに針を刺してもらったら良くなるんだろうなあ)と思いながらもそんな時間はとれません。
できるのは一つだけ。「ちょっとここを揉んでください!」とつれあいに頼んで肩を揉んでもらいました。ちょっとだけ楽になったような気がしました。しかし、次の日もまた痛みが続いてしまいます。また、揉んでもらいます。その繰り返しが三日続きました。
つれあいがネックウォーマーを買ってきてくれました。温めれば良いと考えたのだと思います。それ以上に毎日肩もみをさせられるのに辟易したのかもしれません。感謝しながらそれを首につけて家事をしていましたが、きりきりとした痛みはなくなりませんでした。
こういう時に頼りになるのが、やはり裏の藤田先生です。また、今回も駆け込みました。先生は、肩にふれるなりこう言われました。「筋です。筋が縮んでいますね。」この寒さの中で、体が硬くなっているのに、若い時と同じ様に動いていたからだそうです。年だと言うことでした。
「靴下を履きよ!」といつも家で言われます。でも家にいる時は、素足でなければ気持ちが悪いのです。我が家はフローリングではなく、生板ですのでそれほど冷たくありません。だから決して靴下を履きません。節電でエアコンや電気ストーブもできるだけ小まめに消してしまいます。その影響はもろに体に出ていました。
藤田先生に筋を伸ばしてもらい、痛みは取れました。以来、できるだけ寝る前に、腕を振り上げたり腹筋をしたりして体操をするようにしています。腕を振り上げるとコキコキと音がします。(これが筋の音なんだ)と変に感心していました。
先週は、左足の付け根が痛み出しました。ヒールのある靴を履いて歩くと引きずるようになりました。(またあ!どうして?)と藤田療術院に駆け込みました。今回は、足の筋が縮こまっていました。治療の後、先生はこう言われました。「大丈夫ですよ。明日は痛みがなくなっているでしょう。」その通りになりました。痛みはピタリと止まっていました。感謝感激です。
でも、今回も左側でした。新年明けにできた目もらいも左目でした。どうしていつも左ばかりが悪くなるのかしら?と不思議に思っています。
先週、実家に帰った時に「N先生が出て行った。」と母が言い始めました。Nさんは教員のOBです。奥さんは母と一緒にお花の教室に通っています。少し記憶が厳しい母の言うことなので、あまり気に留めず、(どこの家にもいろいろなことがあるんだなあ)と考えていました。しかしそうではなかったのです。
一昨日、奥さんに話を伺って驚きました。
1月13日、老人会の新年会に参加した後、行方不明です。お弁当の入ったピンクのポリ袋の包みを持ったまま杖をついて自宅とは違う方向に歩いている姿が目撃されています。
今日、別府警察署に家族の許可を得て、原田県議と行って来ました。署でも三日間は、捜索をしたのですが、目撃情報が少なく今は警らやバス、タクシーの関係者にも協力を依頼しています。水路やテトラポットの中に落ちているのではないか。もう2週間以上過ぎているので厳しいかもしれない。といろいろ考えてしまいます。
新聞社も記事にしてくれました。新聞折り込みを販売店の協力でやってもらいました。Nさんは80歳です。小太りで、黒いジャンバーと黒いジャージを身につけています。白髪です。
別府の亀川浜田町周辺の方が読んでくださっていたら、気にとめてください。
私は今、母の介護の問題に向き合っています。介護が必要になる前の過渡期の課題を突き付けられた気がしています。Nさんが1日も早く見つかることを祈っています。
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