ななせの火群祭り


 
ななせの火群(ほむら)まつり

毎年7月最後の土・日に七瀬川自然公園で開催されます。「柱松(はしらまつ)」は、「火、水、歴史、故郷」をメインテーマに、五穀豊穣と疫病の退散を願って稙田地区で昔から行われていたもので、麦わらや松葉、葦、花火などを先端に仕込んだ高さ13mの巨大柱に、各地区のチームが松明を投げ入れて先端部の花火が点火するまでの時間を競います。「子供柱松」もあります。

日本の伝統行事から蘇る勇壮な「柱松(はしらまつ)」をはじめ、風を切る炎の音が暗闇に響き渡る「振り万灯籠
(ふりまんどうろう)」や、両日とも夕暮れから七瀬川両岸に約2キロメートル並べた高さ1メートルの万灯籠400本に火を灯し、幻想的な夏の夜を彩ります。

ななせ市民総踊りや神楽、ライブ、「川で遊ぼう魚のつかみどり」などなどあります。そしてかき氷やお好み焼き、たこ焼き、から揚げ、やきとり、ビールなど屋台も大賑わいです。
フィナーレは花火大会!!