【重要注意事項】平成17年1月再訪しましたところ、源泉の温度が極端に低下していますから、秋口から春過
ぎまで 入浴はできない模様です。どうしても入る場合は、その後ケアできる充分の注意が必要と思われます
がにん(かに)湯!-清流の水音さやけき夢枕・・入湯の秘訣は大胆

 しばらく長湯温泉に行かなかったら"かに湯"の入り口の横にあったのどかな青田は
すっかり姿を消して、そこには道後温泉か別府の竹瓦温泉を彷彿させるような、大き
なお土産屋さんと飲食店街ができていました
 世の中の変転は常ですが、こうも変化しますと対岸のしにせ旅館の方たちから言わ
せると「もうほっといてください,静かにしておいて・・・,お願いしますから・・・」という声も
聞こえてくるようでした。川沿いを少し歩くと、古代の建造物をイメージしたといわれる
不思議な温泉施設もできていました。私には,無?籍な,??ようにも見えたりもしまし
たが・・・静かな村里も変化し続けているように思えました。変化は温泉の温度にも現
れていました
                                          平成18年春 

しばらく足を運ばない内に、かに湯長屋村と言うのが出来ていました
大きさの比較でかにになったつ
もりで甲羅干し、絵はガニです
湯布院では、近くの知り合いのilleyこと田北さんのCoffee
Shopをここでも見つけました(写真)
    
全部が手作り;”だんごじりあん”の工藤さん作る自然野菜食材を10種類入れた団子汁定食はうまかった(写真)

 かに湯と私たちの出会いは、もう20年にもなります。大分に越してきて、長湯温泉の あまりの 素朴さに魅せられ、もう何度訪れたことか。−−清流の中にぽつんとたたず む露天風呂を発見したときの感動!それから何回はいったことでしょう。20回、いやも っと30回以上ーー
 私たちは、この"かに湯”の知名度UPに、相当貢献しています。1回目の折は、すぐ地 元の大分合同新聞に投稿、ちっちゃなコラムに載りました。その後も懲りずに知らせた ら、次には、わざわざ記者さんが、長湯まで出かけてくれて、写真入で紹介されました。 ある夏の日に入っていたら、今度はテレビ局の取材を受け、惜しげもなくドアップ裸体を さらすことに!
 こんな、思いでいっぱいの"
かに湯”当時とすこし様子も変わりましたが、清流の流れと湧出は以前と変わりません。露天風呂ですから、皆さん!恥ずかしがらずに、どんど ん入りましょう                          
                                  ーーーぶつぶつ

 (恥かしかったら、水着持参でもいいーー!?
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