一応、音が出て、レベルメーターもまともに動いているようですので、試聴してみます。
今まで使っていたアンプ
TAE-5450との比較試聴となります。
音像が前に出てきました。また、残響音も綺麗です。ドラムの量感があります。こんな音の違いは、周波数特性には出てこないんですよね。電源の質量の違いとか、厳重なシールドとかが違うのかなと思ってます。また、裏側のピン端子と表側のコントロールの配線間にコネクタが無くて、ワイヤラップで直結されているのが、TAE-5450と違うところです。このTAE-5450は、さすがに古くて、コネクタ部分を動かすと、接触不良で音が出なくなったりしてましたから、やっぱりコネクタがあるのは良く無いようです。でも、このTA-E7Bみたいに、コネクタ無しで直結というのは、組み立てが難しそうだし、そこらへんが壊れると修理が大変になりそうですね。
試聴の結果、音は良いようですので、TAE-5450は引退して、これからは、このTA-E7Bを使っていくことにします。
(2004/09/12)
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