錦秋の善峯寺
京都の西山にある西国第20番札所の善峯寺。 深い木立の中にありますが、奥の院からは、 京都市内が一望できる、見晴らしのいい場所でも あります。 堂々とした仁王門、そして山の斜面にたくさんの 堂塔や伽藍が建っていますが、その隙間を紅葉が 埋め尽しているのです。 樹齢600年の遊龍の松(天然記念物)は、桂昌院 (五代将軍綱吉の母)お手植えの五葉松といわれて います。
←樹齢600年の
遊龍の松
片岡鶴太郎が描いた、鯉の襖絵の
特別展も開かれていました。
100畳の座敷に襖25面、長さにして
26メートルにも及ぶ
大作は、見ごたえが
ありました
。