生徒の活動日誌から転記していますので、生徒の言葉で書いています。
この研究は課題研究(月4時間、後半週8時間)の時間を使って進めています。
日誌をご覧になって、測定の進捗状況をお確かめ下さい。
1/21 木 | 発表会 緊張の中にも充実感を味わうことができました。 |
1/13 水 | 3学期 発表会の準備 発表会 1/21(木)6限と決まり、発表の準備にとりかかる。 何をどう発表するか班員で議論した。今回はプレゼンテーションソフトを使ってスライドを作り、発表する事になった。 |
12/2 水 | 分析結果の統計処理 ・地図の作成準備(場所の確認、色分け) ・表計算ソフトによるクロス集計 |
11/26 木 | 分析結果の統計処理 ・カプセル数の確認(各県別、場所) ・測定場所の違いによる平均値 ・道ありなしによる平均値 |
11/14 土 | 分析結果公表(途中段階まで、その2) 本日、カプセルが61個届いた。文化祭の1日目であるが、分析をしてHPに掲載した。 |
11/11 水 | 分析結果公表(途中段階まで) 本日までに届いたカプセルの分析と計算が終了したので、途中段階ではあるが、結果を公表した。 一覧表にしたが、未記入のところがあるので、教えていただけると幸いである。 今日もカプセルが届いたので、後日、分析したいと思う。 班員の個人個人が目標を立てて、分析結果の検討をしたいと思っている。 |
11/9 月 | カプセル届く 今日、カプセルが20個届いた。今日は分析できないので、明日でも分析したいと思う。 少数だが、来年の一斉測定へ予約が入っている。後輩のため(誰なのかは未定)にもよろしくお願いします。 |
11/7 土 | 分析 今日は昨日の76個を分析した。 |
11/6 金 | 分析 今日は昨日の16個を分析した。 郵便で76個のカプセルが届いた。後ほど、分析したいと思う。 |
11/5 木 | 分析 今日は約100個ほどカプセルの分析を行った。今日は16個のカプセルが届いた。 現在まで、418個のカプセルを分析し終わった。6割済んだ計算になる。 大分市役所より大気のデータが届いた。これで、換算係数を求めることができ、ppm表示できる。 |
11/4 水 | 分析 今日は約200個ほどカプセルが届いた。中学生の実習見学会だったので、その合間に分析を行った。時間の関係で80個ほどの分析しかできなかった。一応、すべてのカプセルに水を入れ、抽出を行っている。後日、冷蔵庫に入れたカプセルの分析を行う予定である。 明日もカプセルが届くと思うので、心待ちである。 |
11/3 火 | 分析開始 1.月曜日までに届いたカプセルの分析を行った。 カプセル数226個を分析終了。また、測定表をコンピュータに入力した。 |
10/29 木 |
大分合同新聞(朝刊)に昨日の20時から調査開始として紹介されました 「大気汚染測定始まる、鶴崎工業高校生呼びかけ、33都道府県で一斉に」とタイトルして記事が載りました。 TOS(テレビ大分)のスーパーニュースにて調査のことが放映されました 分析準備 1.ザルツマン試薬を2リットル作った。後はカプセルの到着を待つばかりである。 2.分析を11月3日(文化の日)に登校してやりあげることを決めた。 |
10/24 土 | 大分合同新聞(夕刊)に私たちの調査が紹介されました 「全国の仲間とNO2濃度測定」、「鶴崎工高生徒がインターネットで呼び掛け」、「28日、33都道府県・688ヶ所で一斉に」 「3回目、過去最高の協力者」とタイトルされ掲載された。 |
10/20 火 | カプセル送付完了(送付先123ヶ所、カプセル数688個) 1.準備した封筒を午後3時に郵便局へ持参した。最終的には送付先123ヶ所、カプセル数688個になった。協力者の皆様、よろしくお願いいたしますね。 |
10/19 月 | カプセル送付準備 1.今日はすべてに切手を貼って、送付できるように出来た。明日は送付する予定。到着まで今しばらくお待ち下さい。 |
10/16 金 | カプセル送付準備(送付先122ヶ所、カプセル数682個) 1.放課後に送付の準備をした。後少しで終わるが、切手を買ってきて貼らねばならない。月曜日には終わるかな? |
10/14 水 | カプセル送付準備(送付先122ヶ所、カプセル数682個) 1.10月20日に予定しているカプセルの発送準備をした。ほぼ半分終了した。残りは16日の放課後に行う予定です。 2.大分合同新聞の取材を受けた。私どもの研究が今度、新聞に紹介される。 |
9/24 木 | 測定準備 1.検量線の作成をした。ほぼ一直線になり、かなりうまくできたと思う。 2.協力者住所の入力、今日までの分をすべて入力した。後は、再確認である。 |
9/17 木 | 測定準備 1.亜硝酸ナトリウム標準液で検量線作成のための溶液を準備した。次回、検量線の作成をする。 2.フィルムケースに、ろ紙を入れる作業。(フィルムケースが不足している。) 3.一斉測定の日時を決定。 第3回一斉測定 10月28日(水)午後8時から29日(木)午後8時までの24時間 4.協力者住所のコンピュータ入力(現在まで95カ所) |
9/16 水 | 1ヶ月間測定(濁川理化のカプセル)の分析準備 1.スルファニル溶液とNEDA溶液を調合し、段階的に調整した標準液をもとに検量線を作成した。その後、4月から1ヶ月毎に測定していた試料の分析をした。 |
7/16 木 | 実験準備 1.1ヶ月測定用キットの溶液など調整 2.ろ紙の準備(9cm切断) 3.協力者住所のコンピュータ入力(現在まで53カ所) |
6/11 木 |
実験準備 (フイルムケースの洗浄.薬品の調製.) |
5/28 木 | 横浜の中学校にカプセル185個を送付した。授業で使っていただけるとのことである。環境への意識が多くの人々に高まると良いと思います。 |
5/14 木 | 実験の準備 |
4/30 木 | 班員の決定 班長 梅木将一朗 班員 工藤俊昌 大野明弘 鳴海光幸 薬師寺豊 本田吉宣 (以上3年生) わたしの考える環境問題 大野 明弘:わたしの考える環境問題は、大気中の二酸化炭素の濃度の上昇伴う地球温暖化と思います。現在のエネルギーは、主に化石燃料を使っているので大気中の二酸化炭素の量が増えています。だから、ほかのエネルギーを考える必要があると思います。 工藤 俊晶:環境問題と言えば、最近、よく酸性雨が取り上げられる。酸性雨といえば、木や植物を枯らし、動物たちを傷つけてしまう。世界的に問題になっているが、元をたどれば自分たち人間が悪いのである。自業自得と言えばそれだけになってしまうが、これからどうするべきかを考えなくてはいけないと思う。一人がやっても変わらないけどみんなでやれば少しずつの変化は現れてくると思う。自分くらいしなくてもという気持ちの者が一人でもいれば必ずだめになる。みんなでやるから変わると思う。いまさら手遅れとかそんなこじゃなくてこれ以上悪化させないようにす為にはどうするかというのが問題だと思う。 鳴海 光幸: このごろ酸性雨の事をよく聞きます。酸性雨は、木とかを枯らして、地球の緑をどんどんなくしています。このまま行けばサバクが増えたり自分たちの住むところがなくなっています。どうすれば酸性雨がなくなるか考えるべきだと思います。 梅木 将一朗:今とてもダイオキシンのことについて話題になっています。その問題について今学校の焼却炉が使えなくなってゴミは、すべてビニール袋に回収しています。そんなふうに少しずつみんなが環境問題について考えて、行動して来ているのでこれから先もずっと人間が、生きている以上環境問題のことについて、僕一人だけが考えるじゃなくて、みんなが本当に考えていったら必ずもっと住みやすい地球になると思います。 本田 吉宣:自分が思うに急に環境について考えるようになったと思う。なぜ最近なのか。環境が悪化しなければ考える必要は、なかったと思う。でも、今はもうそういってもいってはいられなくなってきている世界規模で環境のことが取り上げられ。世界の人々に呼びかけられている。オゾン層、地球温暖化、森林の減少などさまざまな問題がある。もう手遅れなのか、まだ間に合うのか、僕には分からないけど、今、自分にできることを一人一人が心掛けることが、環境の悪化を防ぐ第一歩ではないかと思う。 薬師寺 豊:最近世界で急に環境問題という点でいろいろなはなしがあがっているが、これは、一人の人間として大きく取り上げて自分にできることをして行く必要があると思う。 環境問題は、そんなに自分から見てとうくにあるものでなく、むしろ身近なことばかけだ。NOxという点では、車の排気ガスの中にも含まれるし、今、自分が使っている何かの製品を生産しているときも発生していると思う。NOxに限ってではなく、CO2を削減するのも環境問題に関係があり電気を節約するのも一種の手だと思う、ので、そういう面を大切にしていきたい。 |