記念同窓会開催記録


■ 大分上野丘高校第12期生記念同窓会開催記録

  ▼ 卒業30周年記念同窓会(京都大会)
       平成 2年10月21日  京都国際ホテル            157名

  ▼ 卒業35周年記念同窓会(東京大会)          
       平成 7年10月21日  新宿・海洋ホテル           165名

  ▼ 卒業40周年記念同窓会(大分大会)          
       平成12年11月 3日  別府杉乃井ホテル           170名

  ▼ 卒業43周年記念同窓会(関西大会)    
       平成15年11月 8日  大津市 琵琶湖プリンスホテル    147名

  ▼ 卒業47周年記念同窓会(福岡大会)    
       平成19年10月 6日  福岡市 シーホーク ホテル福岡   127名

  ▼ 卒業50周年記念同窓会(大分大会)    
       平成22年 3月19日  大分市 全日空ホテル         166名

  ▼ 卒業53周年記念同窓会(東京大会)    
       平成25年 3月24日  東京台場 ホテル日航東京       59名

 ▼ 入学60周年記念同窓会(大分大会)    
       平成27年10月20日  別府市 ホテル 別府パストラル   103名




大分大会(入学60周年記念)

上野丘高校12期生は今年が入学60年目を迎え、10月20日に別府パストラルホテルで、全体同窓会としては8回目となる記念同窓会を開催しました。
 参加者103名で全員が集合時間には写真におさまり、予定通り同窓会が開会しました。
 入学したのが昭和32年4月9日で、当日の大分合同新聞夕刊に「県立高校の入学式」の記事の中に「上野丘、舞鶴両行は午後1時から式が行われた。」との記事があって同新聞の縮小版が全員に配布されました。
 実行委員長による開会挨拶で懇親会が始まり、会長挨拶、物故者紹介、乾杯と続きました。遠路イタリアからの参加者の挨拶も行われみんなで楽しいひとときを共有しました。
 参加者の過半数が同ホテルに宿泊して、入浴、語らい、カラオケを楽しみました。翌日は希望者によるオプショナルツアーで地獄巡りをして、有名ホテルでの昼食会で次回の再会を約束して散会しました。


開会前に全員が写真に収まりました




会長挨拶に聞き入る参加者



参加者全員で校歌斉唱



司会の河野邦彦君と影の立役者の志賀則子さん



加藤英彦実行委員長の開会挨拶



12期会長高山泰四郎君の挨拶



三角順一君の乾杯の挨拶



遠路イタリアからの参加者是永由美子さんの一口挨拶



参加者の笑顔



貸切バスでオプショナルツアーに出発



海地獄にて



ホテル白菊での昼食会


東京大会(53周年記念)

 平成25年3月24日(土)午後5時30分から東京では2回目となる卒業53周年記念東京大会が東京台場のホテル日航東京で行われました。
 佐藤関東支部長の開会あいさつ、高山会長のあいさつ、田中事務局長の歓迎あいさつと乾杯で総会が始まりました。歓談へと続きカラオケ等の余興が行われて楽しいひとときを送りました。応援歌と校歌の大合唱で幕を閉じて、一部の人たちが二次会へと繰り出しました。
 翌25日朝同ホテルを出発してはとバスによる都内遊覧に出発しました。参加者は32名で、最初にスカイツリーの高さ350mの展望デッキに登りました。展望デッキからの眺めは最高で、更に450mの展望回廊に登ってきた方も居ました。
 続いての揚げたての天ぷらを食べながらの隅田川の遊覧船での昼食も最高でした。東京の桜はこの日が満開で、両岸に咲き誇り、川面から眺める登ったばかりのスカイツリーの眺めも最高でした。
 最後に立ち寄ったのが巣鴨で、古希を過ぎた我々に違和感はありませんでした。
 関東支部のみなさん、楽しい2日間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。


卒業53周年記念同窓会東京大会の参加者



音楽部員による大合唱



いずれがアヤメかカキツバタ、イエーイ!!!



全員での校歌斉唱



東京スカイツリーに登った12期生



スカイツリーでの高速エレベーターの中。不安そうに何を見てるのでしょう!



展望台での案内板の前で…。



遊覧船の中で先ずは乾杯!!!

大分大会(50周年記念)

 平成22年3月19日(金)午後6時から大分市の全日空ホテル「紅梅の間」で大分上野丘高校12期 卒業50周年記念大分大会が行われました。総会に先立ち、母校の高校横の松坂神社で「ユズリハ」の記念植樹が行われ、翌日にはオプションとして「由布山登山」と天瀬温泉旅館での一泊旅行も行われました。
 この状況については別項目「50周年同窓会」で紹介してますので、そちらを見てください。

福岡大会(47周年)


 5回目となる上野丘高校12期生の記念同窓会が平成19年10月6日(土)に福岡市のシーホークホテル福岡で行われました。好天に恵まれたので、ホテルの隣りのヤフードーム前で全体写真を撮影し、同ホテル1階の宴会場「アルゴスの間」で「総会」と「懇親会」が行われました。
 17時からの総会では、司会の神田右重君の開会の挨拶に続き、12期会会長高山泰四郎君の挨拶で総会が始まりました。
 林田安世さんによる祷「物故者黙」では、琵琶湖大会以後に亡くなった恩師2名と12期生8名が我々のアルバムの写真で紹介されてみんなの涙を誘いました。
 続いて九州大学名誉教授 渡辺征夫君の12期セミナー「プラズマに魅せられて」の講演会が行われましたが、渡辺君のセミナーは12期セミナーのコーナーで紹介します。
 続いて福岡県観光アドバイザー 岡部定一朗氏による記念講演「福博観光ワンポイント物語」が行われました。
 総会の最後に私が来年に上野丘高校卒業生全体で行われる大同窓会「大分上野丘高校60期生卒業記念大同窓会」(平成20年8月15日にビッグアイこと「九州石油ドーム」で開催)について説明する予定でしたが、記念講演が長引いて十分な説明が出来ませんでした。記念大同窓会はホームページが作られており、当ホームページのリンクの中にありますので、閲覧して、みなさんふるって参加してください。さらに12期の皆さんに当ホームページの宣伝をしたたったのですが、それも出来ませんでした。皆さんの掲示板への書き込みをお願いします。

 懇親会も神田君の名司会で滞りなく行われました。
 福岡支部長 郡司徳忠君の歓迎挨拶、恩師3名の紹介と恩師への記念品贈呈に続き、恩師 清田嘉宣先生の乾杯挨拶が行われました。
 アトラクションでは博多券番の芸妓さん達による「祝儀舞」が披露されました。福岡支部員でシーホークホテル副社長の右田喜章君の小唄にあわせた芸妓さんの踊りが披露されて懇親会が盛りあがりました。
 芸妓さん達が加わっての歓談の後、福岡支部員全員が舞台に上がっての「校歌・応援歌斉唱」で全員大声で歌いました。 
 懇親会最後の「閉会の挨拶」」では、右田君による博多流の「閉め」が紹介されました。
 二次会はカラオケ、おかまバー「あんみつ姫」、温泉入浴、博多屋台街散策に分かれて、博多の夜を満喫しました。

 第6回目となる次回の記念大会は、卒業50年記念となる平成22年春に大分で開催する予定です。みなさん、元気で健康に暮らして次回も参加してください。

 私は翌日に清田先生、真部先生とソニックで大分に帰りましたので、長崎行き、登山、博多観光の状況については、「福岡支部便り」コーナーで紹介してください。よろしくお願いします。

 


ヤフードームの前で総会の参加者全員の写真を写しました。



神田右重くんの開会の挨拶と軽快な司会進行をしてしてくれました。



会場に集った参加者の面々。



同上



12期生会長の高山泰四郎君の挨拶。



福岡支部の林田安世さんによる物故者への黙祷。



懇親会で福岡支部長郡司徳忠くんによる歓迎あいさつ。



恩師3名の紹介と記念品贈呈。



博多券番の芸妓さんによる「祝儀舞」



上野丘高校先輩の三味線で右田君が小唄を歌いました。



福岡支部員による校歌・応援歌斉唱。全員大声で歌いました。



右田喜章君と福岡支部員による閉会のあいさつ。


琵琶湖大会(43周年)

 加藤英彦君から「秋まつり」発刊についてメールでの投稿がありましたので、以下コピーします。掲示板に書き込もうとしましたが、字数の関係から入力できなかったので、本欄に書き込みます。

        記念文集「秋まつり」を読んで          加藤 英彦

 我々12期生は昨年(平成15年)11月8日に関西支部の主催により大津市の「大津プリンスホテル」で卒業43年の全国集会を開いた。 その際全国から147名の同級生が集い楽しい会となった。
 今回の「琵琶湖大会」は、還暦を超えたことへの感謝と喜びをテーマにして開かれ、そして大きな目玉として「自らの秋まつり」と銘打ち自分自身の姿や青春の思い出を綴った記念文集「秋まつり」を発行したことであろう。
 その文集「秋まつり」について思いつくままを書いてみた。表紙は梶田祥子さんが昨年9月2日に描いた日出から高崎山を望むスケッチ画で今回のテーマにふさわしい軽快なタッチで描かれた水彩画である。
 冒頭には上野丘高校校歌、大中校歌、凱歌そして応援歌が集録されており、次に会長である高山泰四郎君の『感謝・・・「秋まつり」発刊に当たり』のあいさつ文、そして恩師4名の先生方の寄稿文(清田嘉宣先生「老いもまた楽し」、工藤勝武先生「母校上野懐古」、東条大先生「上野丘に思う」、長尾健先生「今昔物語」)をそれぞれの立場で綴って頂いている。
 さて、本題の投稿だがこの文集を作る際の原稿依頼の中に『大会の時期に合わせ「文集を発行してはどうか。」という提案がなされ、還暦を超え新たな人生を歩み始めた今こそ「それぞれの思い出の数々」があり、その余韻冷めやらぬうちに文集を発行した方が良いのでは、という結論に達し投稿を依頼した。この文集がお互いの生き方に活力やヒントを与え、ひいては友情の輪が一段と広がっていくことを願っており、寄稿していただく題・内容は全く自由である。例えば「今になって思うこと。」「これからのこと。」「詩・短歌・俳句など」、また、文章でなく「挿し絵」「趣味の会員募集」など限られたスペース(600字以内)ではありますが、自由に自分を表現したり、あるいは情報発信の場として使っていただければと考えています・・・』以上が今回の文集発行に対しての依頼文でありました。
 できあがった文集は多くの内容のあるものになっている。全員(469名)に対して投稿した人は169名(全体の36%)である。男女比は、男性84名、女性85名と相拮抗している。
 その内容について細かく見ていくと誠にバラェティーに富んだものとなっている。
 まず大きく分けるとすると
1) 過去にさかのぼっての自分の思いでとするもの
  自分の回顧録といった型のもの(25名)
 故郷大分への思い出とするもの(6名)  恩師への思い出(2名)
 自分の過去とこれからのこと(5名)
 ※ このテーマは取り付きやすく自分の思い出を語る時が容易に取り組みやすいからであろう。
2) 日々の生活を綴ったもの
 思いつくままに自分の考えを語っているもの(25名)
 日々の雑感といったもの(11名)
 生きる喜び(2名)  自然の営み(8名)  収穫の喜び(2名)
 はたまた人生とはその生きがいについてふれているもの(2名)
 ※ このテーマは圧倒的に女性が書いたのが多い。
 日々の生活の中に自分の今を語る姿をみいだしたテーマである。
 そしてそれが老後へのテーマとしてのものが2名いる。
 3) 次に多くみうけられるのが健康についてのテーマである。
 自分の病気について(5名)
 肉親の病気について(3名)
 友の死について  (3名)
 健康への感謝、自分自身等の話題(4名)
 ※ 病気のテーマは自分の体験や肉親について健康が一番大切な財産だという思いだろう。  
 4) 還暦についてのテーマで語っている人も多い。
 そのうちに還暦を迎えて人生一段落ついた。これでホッとしたという考え方と、いや反対に今後大いに頑張っていこうと いう考え方と2通りあるように思った。
 5) 趣味の事について
  自分の趣味の事を綴っている。それが「山」(5名)であり「絵」(2名)の世界であり「旅」(4名)である。そしてその旅は ロシアでありカナダであり色々と世界各地の話題へと転じている。
 6) 家族の事、日常生活の事、はては孫の事等をテーマにしたものが一番多い(40数名)。 これは 2)」のテーマと  もダブル面がある。
 7) 中にはユニークなもので同級生同士の夫婦の場合、それぞれ相手の事を見事に綴ったのもある。
 8) 自分のペットについての思いを語ったもの(3名)
 9) 自分の近況報告をしたもの(3名)
 10) 様々な情報での自分の考え方、例えば平和憲法だとか日本人の魂だとか多少思想的な物事をとらえたものもあ る。
 11) 少数ではあるが現代についてとか詩や俳句を綴ったもの、また自己分析と称して自分自身をとらえているもの等。
 以上のおおざっぱな分類のなかには入らないものも見受けられた。

 いずれにしても皆さん文章がすばらしく、発想が又すばらしい考え方ばかりで読んでいて飽きることなく執筆者の人柄、人物像が浮かんできて楽しいものとなった。
 今回の大会がこれだけの価値のある文集「秋まつり」を生み出したことは大変有意義であったし、最後に今大会の代表土屋義方君のあとがきにはそのへんの苦労が出ているコメントとなっており、発刊の責任者である思文閣出版の長田岳士君、そして文の校正を手伝った元NHK出版の品川高宣君もご苦労さんでした。
 なお、この文集については1月26日付大分合同新聞の記事で大分県立図書館の県関係出版(1月分)の中で紹介されており、上野丘高校長や同窓会長にも寄贈進呈したところ、会長あてに絶賛の声をいただき、さすが12期でしか出来ない事であったろうとのコメントをいただいております。
 琵琶湖のホテルで同室であった大塚君が会場にて文集をもらってすぐに読んでいたが、「しまった、これなら自分も投稿しておけばよかった。」と残念がっていたのが印象的でした。
 それほどまでも貴重な価値ある記念文集であり、我々12期生が還暦までを迎えた人生の卒業論文であったととらえたいものです。



 平成15年11月 8日大津市の琵琶湖プリンスホテルで卒業43周年記念同窓会が関西地区役員の長期間にわたる努力により、同窓生147名が参加して盛大に開催されました。
 大会の写真を掲載していましたが、皆さんから許可を得てなかったので、写真集とともにカットします。申し訳ありませんでした。
 昨年大分合同新聞に琵琶湖大会の事が載りましたので、末尾に添付しました。記事をクリックしてみてください。