特定非営利活動法人
ムラづくりNPO
風の原っぱ

(2006年7月7日設立認証)

大分県由布市湯布院町
川上1525-12

tel&fax 0977-84-2621

e-mail

harappamojasan@gmail.com

原っぱカフェ

 


サポート会員を
募集しています!

 

口座名義
風の原っぱ

郵便振替口座
01700-3-44319

風の原っぱの活動は皆さんの
サポートによって維持されています。

 


設立趣旨

特定非営利活動の種類

定款(ワード書類)

平成28年のNPO法改正により公告が義務付けられた貸借対照表2019年3月31日(PDF)


WWOOFer(ウーファー)の受け入れもしています!

ウーフ(WWOOF)とは、国内外の有機農業や日本の文化を知りたい若者たちが、お金をやり取りすることなく、6時間の労働と引き替えに、宿・食事を提供し、研修できる仕組みです。

詳しくはWWOOFジャパン


風の原っぱのウーファーの生活について

WWOOFers' Life in Harappa


 

これまでに風の原っぱを訪れたWWOOFerさんたち



LINK

ともに生きる風のがっこう


これまでに風の原っぱを訪れたWWOOFerさんたち

これまでに風の原っぱを訪れた
インターンや研修生たち


 

 

 

 

風の原っぱの活動は、コミュニティレストラン原っぱカフェをベースにして行なっています。

リアルタイムな活動については原っぱカフェ FBページをご覧ください

  


 

地域に根ざし、
地域を越えた人のつながりを

 「ムラづくりNPO風の原っぱ」は、「農」が持っている多面的機能を活用し、人が暮らし、生きていくための食、福祉、教育、環境、エネルギーに関わる総合的な機能を地域に回復し、もって地域の子どもたちやお年寄り、障害を持っている人たち、社会に出ることに戸惑っている若者たちなどの居場所をつくり、誰もが地域の中で安心して生きられる地域共生社会の実現をめざしています。
 また、これまで続けられてきた湯布院の様々なまちづくり文化活動に対しても積極的に連携、支援を行い、地域での文化、教養、芸術面における生活の質を高め、内面的にも充実した豊かな暮らしづくりに寄与することをめざします。さらに、地域の安定は地球環境や国際平和と切り離しては考えられず、草の根の国際交流などを通じてこれからの地球時代にふさわしい国際感覚を持った地域住民コミュニティの実現をめざします。

風の原っぱの活動は

「食」と「農」を通じて、

地域の内外の様々な人々の交流の場と、

安心できる居場所(ムラ)をつくることを目指しています。

 

そのために、具体的には、以下の3つのことの

地域内での自給率向上に取り組んでいます。

*ここでいう「自給」とは、「自分たちでできるものを自分たちでつくる」というような意味です。

 

 


<風の原っぱのやろうとしていること>

私たちの命、暮らしは「食」に支えられています。

その「食」は「農」に支えられています。

またこの「食」と「農」は

地域の人々の「人間関係」、

水や空気、土などの「自然環境」によって支えられています。

さらに、これら全体は、「平和」であることを大前提に成立しています。

「ムラづくりNPO風の原っぱ」では

これら全体のつながりを回復し、

安心できる暮らしを地域に実現していくことをめざしています。


NPOの定款上の事業としては、以下の5つの事業を行っています。

1,顔の見える安心・安全な食べ物の生産と農的暮らしの推進普及支援事業
2、安心できる居場所と、ともに生きる地域づくり推進事業
3、地域で取り組める自然エネルギー推進と環境保全事業
4、若者の協働体験と自立支援事業
5、民間レベルでの国際交流、国際理解の推進事業


1. 顔の見える安心・安全な食べ物の生産と農的暮らしの推進普及支援事業

2014年まで湯布院町内の田んぼに合鴨を放して、合鴨農法に取り組みました。

現在は、近隣の野菜農家さん5、6軒にウーファーさんらの協力の下、援農活動を行なっています。

 

 
写真は合鴨米の生産作業を手伝ってくれた若者たち(田んぼのネット外し作業時)

 

 

 


 


2、安心できる居場所と、ともに生きる地域づくり推進事業

地域の高齢者や若者たち、子どもたち、子育て中のお母さんらとともに、

お花見や、紅葉狩りといった、季節のミニツアーや、

お茶積みや、葡萄狩り、ブルーベリー狩り、みそづくり、などなど、

様々な山の幸を収穫したり、手作りの加工品づくりに取り組んだりしています。

お年寄り・子どもの居場所づくり


3、地域で取り組める自然エネルギー推進と環境保全事業

「ゆふいんエコ協働センター」と連携して、
湯布院町内、約20ヶ所の旅館、レストランから廃食用油を回収し、
バイオディーゼル燃料に代え、
地域の農家の農業用機械、卸業者のトラック、NPOの車などで
活用してきました。

※2014年以降、この事業は規模を縮小し、
 現在は湯布院町内のいくつかの業務店と個人から
 廃食用油を回収。

 安心院でバイオディーゼル車を走らせている個人の方に
 使用してもらっています。


4、若者の協働体験と自立支援事業

若者自立支援

福岡教育大や北九州市立大学、APU(立命館アジア太平洋大学)、跡見女子大学の学生さんらの協力で、
農作業や、地域の高齢者や子どもたち、外国人研修生らとの交流を行っています。


5、民間レベルでの国際交流、国際理解の推進事業

 

WWOOFというシステムを利用して、

世界中の様々な国から研修生を受け入れています。

地域の高齢者や子どもたちとの交流にも参加してもらっています。

 




879-5102
大分県由布市 湯布院町川上1525-12
(原っぱカフェ内)

ムラづくりNPO風の原っぱ


電話&FAX 0977-84-2621

harappamojasan@gmail.com