米軍普天間基地の移設先の1つとして、
日出生台の名前が挙がってきています。
私たちは、現在、行われている米海兵隊の訓練でさえもこの縮小廃止を求めているのであって、
ましてや、これ以上の米軍訓練の受けいれなど論外であり、
私たち、日出生台演習場の周辺住民、大分県民は、ぜったいに受け入れることなどできません。
その前提の上で、この問題についての情報を以下にアップします。
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2010年3月8日
沖縄県宜野湾市にある米軍普天間基地の訓練移転先の候補地の一つとして
国民新党は日出生台をあげた
3月6日に国民新党下地幹郎が沖縄で説明した国民新党案(琉球新報)
上記の琉球新報記事においては、
本土移転への訓練移転先として6カ所があがり、
なぜか、その筆頭に「日出生台演習場」が記述されている。
また、「暫定案実施の条件」として、
「県外・国外訓練移転を6ヶ月に増やす」となっている。
「県道104号線超えの実弾砲撃訓練」が
日出生台に移転になって
はっきりとわかったことがある。
「移転」とは最初の口実に過ぎず、
一度、米軍が来れば、
あとは当初の説明に関係なく
拡大を始めるということだ。
そして、沖縄の負担も軽くなるどころか、
さらに基地や訓練の強化が続いてきた。
「移転」や「移設」ではこの問題は解決しない。
問題が残されたまま移動するだけで、
あらたな問題をその先にまた生み出すだけだ。
普天間基地は宜野湾市から撤収する
ただこれだけしか普天間基地の問題を解消することはできない。