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レビューも
20まで行った!

記念すべき今作は
「Harmonia(ハルモニア)
を取り上げることにした。


うわ!ニンゲンとフィロイドが手を取り合って共存してるよー!

…なに、知らない?

泣きゲーブランド
「Key」
15周年記念作品の
「キネティックノベル
(所謂ノベルゲー)である。

一般販売は
「Harmonia 初回限定版でお買い求めを。
「Harmonia
ゲームなし版」は罠だ(笑)
コミケ販売を知らないと意味不明なので、
(普通は)買ってはいけない。

とりあえず、パッケージ特典のCD聴きながら書いてるが…
ラジカセ壊れかけなので、
ほとんど無音状態(ボリューム上がる可能性あり)

「ねたばれに遭遇する前に新作さっさと終わらせ、
クリア後はいろんなレビュー見て
愉しもう!
と思ったが、レビュー少なすぎる
(泣)

しょーがない、
自分で書こう…

結論から言うと
「今回は泣けなかった」。
残念!
Key作品は泣かせてなんぼなので(そんな気がする)

あのなぁ、
泣ける要素はちゃんとあったんだよ。
だけど、
その一部は「AIR」辺りから続いてる「挿入歌」だった。
あの、
泣かせにきてるとこで歌流す、って演出。
あの表現で筆者は
醒めてしまった…
静かな歌が流れてきた、普通ならここで泣くんだよなって。

もう…歌を流すのは分かるんだよ、
逆に泣けなくなるんだよ!
(歌なしの「ティピィの死」でもなぜか泣けなかったが)

泣きゲーをいくらやってきたと思ってるんだ!?
もう「歌で泣かせる」のを分かるほどにはプレイしたさっ
(自爆)
しかも、
死んだ三人エンディングでは全員生き返ったので、
もう
「結末を見てしまうと二度と泣けないだろう…

残念だったね。

お わ り

…って
終われないほどには
「下書き」段階でいろいろアイディア排出してるので、
まとめないと!


まず、
「ねたばれ見ると泣けない、
見なくても泣けないかも」
…。
泣きゲー初心者には号泣物だろう(うらやましいな)

そして
「一度クリアすると次から泣けない」と思う。
記憶を消して再プレイやらないと無理。
できるかっ!

泣けるチャンスはあまりないぞぉ!気をつけろょ!

問題の「挿入歌」。
むしろ挿入歌がない「Kanon」や
「planetarian ちいさなほしのゆめ」なら今でも泣けるかも
(?)
「HD Edition」まだやってないし。

今回はなんやかんやでハッピーエンドレイは旅立つが。
それでも
綺麗な町で歌うシオナ、笑顔で聴くティピィ、相変わらずのマッド。
同じキネティックノベルの
planetarianとはまた違う雰囲気の結末。
選択肢なし」なのは相変わらず
だが。
(チャプター機能は0〜8まである。
※planetarianのほうが細かい)
機械の人間「フィロイド」が出るのも似てるかも。

さらに
「一本道」で、
メインヒロイン名が「シオナ」「シオン」で、
他社の「eden*」にちょっと似てる
かも?
…それはこじつけか。

実は
「Rewrite」プレイの合間にやったので
「ギャグがない」と思った。

Key作品はギャグもいいのあるんだけどなー。

[ギャグ一例]
ONE=折原浩平の言動
Kanon=ヒロインとのやり取り
AIR=国崎最高
CLANNAD=春原陽平の言動
リトバス=筋肉
Rewrite=ヨッシーノ


…短い作品にギャグぶっこむ余裕はないと思い知った。

さっき「
三人死んで、後で全員生き返る」みたいに書いてるが、
実は
「機械の三人いったん故障。あとで直る」だから楽勝(何が)

フィロイドの人数は「町に住む全員」だった!
レイだけがニンゲンだった!

まさにどんでん返し。
機械人間だけの町って恐そう…(ファンの方ごめん)

それでも高速クリックで、
音声は最後まで聴いて、
5時間でクリアした。

泣き笑いもなかったが、
意外性があるシナリオだった(これでも
褒めてる)

「ボイス倍速再生」今回なかった。
ヒロイン二人&
おっさん一人しか喋らないから?
それ以外のキャラが全員無音なのがちょっと寂しい…

初回起動は「プロテクト誤爆」あった。
仕方なく
修正ファイル生成。
ネットがないと遊びにくいかも…

あとウイルス予防ソフトによっては、起動までの時間が長いかも。

長いといえば、
ヒロインがたまに「長台詞」喋ったりする。
プロの演技を味わおう!

[仕様・箇条書き?]
1.セーブ数は40。上書き防止機能のみ。

コメント追加、データ削除機能などは
ない。

2.


きの文章表現。

キャラの立ち絵とあまりかぶらないテキストウィンドウは
良い。

3.クリア後CG15種類・59枚閲覧可能、
BGM&歌16曲鑑賞可能。
CDのほうが聴きやすいんだが…

4.初回起動のみディスクレス不可。

※さらにセーブファイル
global.sav」を失うと、
またディスク要求されるので注意!

バックアップを取ると大丈夫みたい(ただし同じPC上で)

5.砂嵐が吹く演出あり。
やたらと砂が飛びまくってる世界が今回の舞台。

6.バックログジャンプ機能あり。
(ゲーム起動中のみ限定。
セーブして終了すると使えなくなる部分あり)

7.クリア後タイトル画面&BGM変化。
昨今のギャルゲーにはよくありそう

[キャラクター紹介を一行で]
レイ
(主人公)
本名不明、数少ない人間。最初は自分を機械だと思っていたが、出血したりで人間だと気づく。

シオナ
オレンジ色のポワポワするスープを作るのが得意。ティピィに冷たくあたる。機械の肌露出。

ティピィ
いつも悲しんでいる「青い少女」ロリでも長生き、頭いい。幸せになると死ぬ。

マッド
このハゲー。赤くて、いつもカリカリ怒ってる。怒らなくなると死ぬ。

モブ
(笑)
名無しのキャラが多数出てくる。ティピィの両親から敵の兵士(人間)まで、いろいろ。

…こんな内容。
さてRewriteやろう(こっちは長すぎ、ハルモニは短い)

[おまけ「初回限定版」の感想]

いろいろ付いてくる。
※「千年図書館」って本は、ねたばれ予防でほとんど見てない。

外箱=帯つき(Rewrite初回版もそうだった)
ゲームなし版の帯はまた違う。

内箱=背景CGを印刷してる部分もあって、凝ってる。

音楽CD=ショートな歌は残念だが、聴きごたえあり!何度聴いてもいい!
ピアノいらね?(ぉぃ)

缶バッチ=数合わせ?いらない(厳しい…)

オルゴール=一度回して聴いた。おわり(笑)

[あとがき]
フィロイドって面白い設定してるなー。
その個体に付けられた属性を否定すると「必ず死ぬ」という…
たとえばマッド。
ツンデレどころか、常にツンツンしてなくてはいけない。
デレると
命が尽きる。今回はそんな機械人間が出るシナリオなのだった。

あと、
ここらの文は単に思いついただけだが、
お笑い番組には「スタッフなどの笑い声」が入ることがある。
泣ける番組には「泣いてる出演者の顔」が端っこにちょっと映ることがある。
…でもゲームにはそんなの合わない。
泣きゲーは「一人でこっそり泣くもの」だと思ってる。
(
「planetarian 星の人」鑑賞したら号泣しそうになったのを必死に我慢!)

もちろん一人でプレイしてたが、
ゲーム序盤では身内がちょっと絡んだこともあった。
(PC部屋に入ってきたり、話しかけてきたとか。仕方ないが)
序盤も大事そうだから…だから泣き辛いことが確定していた!?
あゆ「うぐぅ…」
朱音「ぐぬぅ…」


…あっ、
エンディングよく見るとレイも出ていた!
シオナにオルゴール返したやん、さっき気づいた(実話)
というか、レイの年齢いくつだよ!?

今度こそ、

おわり。