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サキ「前回のEVEレビュー見たが、はっきり言ってつまらんぞ。
何だこれは?ゲームの悪口ばかりではないか!
ただ
ネタバレしたいだけではないかぁ…(溜息)」

行人「すまんサキ!《書いた奴》の書き方が昔と変わった様だ…」

サキ「昔から悪口ばかり書いてたぞ…うそつき。
ねがぽじも欠点ばかりだったぞ!?」

はいカットー!リセットしてやり直し!

サキ「コホン…今までのレビューを要約するに、
ねがぽじは『比較』
かまいたちは『グロ』
弟切草は『カタカナ』
友恋は『寒い替え歌』
←どうしても書きたかったそうですよ(by.舞)
水月は『でかい文字』
そして後は『ナッツ』だの『推理(笑)』だの…

今回はどうなるのやら、ふぅ。とりあえず紅茶をくれ

行人「ここから先は…言葉では言い表せない様なレビュー地獄だ。
《書く奴》が現実逃避をする為だけに書く…って、
ちゃんと言葉になってるだろっ!


れっきとした言葉で示せ!
色迷曲」謎解きレビュー

良い点は

ゲーム性が高く、気持ちよく毎日嵌れた点だろう。

今まで「選択肢ばかりの紙芝居ゲーム」ばかりやっていたから
こんなゲームっぽい作品がやれて幸せ♪…言いすぎか?
この作品で「やりたいゲームの種類」が若干変わったし。
「もっと沢山ゲームっぽいゲームやりたいんじゃぁゴルァ!!って感じで。
…酷い言葉だな。

とにかく「ゲームの趣味が変わった」気がするし
今まで食わず嫌いだった
面倒そうで
やろうとしなかったジャンルのゲームを
進んでやってみたり
とか…

「アドベンチャー」じゃなく
「シミュレーション」をやるとか
(詳しくは後日談「スタグラ」にて)

逆に「ダラダラ長い文章を読むだけで、たまに選択肢」といったノベルゲームは
ちょっとお断り
…かも??
(いや、そんなゲームも沢山持ってるから勿論やるつもりだけど)
だったら選択肢なしの「eden*」とかはもう一生プレイしないのか!?
(ちなみに一度クリア済。所謂「再プレイ」はしないかも…?)

サキ「…戯言はもういい。早よこの「古色迷宮輪舞曲」略して「古宮舞」の事を書け。
《レビュアー》の趣味が変わったから…ってそれがどうした!
そんなものどうでもいい早よゲーム自体のレビューを見せろ
このタコ助がぁ!
※サキちゃんは「タコ助」なんか言いません!

という訳で「謎解き」始めるよー。

「 全 て を 無 か っ た こ と に す る 」

「やっと…その言葉を聞けた」

主人公は人を殺しすぎてフローチャートをリセットされた!
フロー完成度が100%から26%に!

セーブデータ手動コピーしといて良かった〜。
(ゲームプレイした人なら分かる筈!)

良い点つづき
ゲームとして成り立っていて、かつ難易度が高いっ!

(ヒント使用で難易度が下がるけど)

自力で「タイムパラドックス」を当てた時は堪らなかった!
後は
「帽子屋」の合い言葉を何処で使うかを自力で閃いた時!
思い付いた時スゲー嬉しかったわマジで(by.卓也)

そして声優の演技が上手い。流石2012年作品。

基本的に一つしかセーブできない
フローチャートの行き来で様々なシーンを見れるので
セーブ数を増やす必要がない
(中には一度しか見れないイベントがあるが
ファイルコピーでなんとかなる…これは欠点だが。
※セーブデータコピー機能とかはないので、手動でファイルを…)

↑さてと、悪い点が出てきたが…
ゲーム性が高いのがいいんだが、欠点も勿論ある。

まずは「原画家が三人いる」という弊害

一部のCGが ド 下 手 。

どう見ても可笑しいだろ!ってCGが混ざってるよ〜…

アゴ人を刺せそう」な和奏の序盤のCGやら
(和奏は特におかしいCGばかりだと思った)

鏡の国に入った北斗の拳並に身体のでかい一葉」が蹲っている!
(うずくまっている、と読む)

血塗れのグロいCGもあったりするので注意。
(でも人殺しのシーンはあっさりしたテキストなので安心?)

いやぁ〜、欠点書くの辛いわー…
気に入ったゲームの欠点って書くの辛かったのか知らなかった。
でも書くよ(この人非人!)
愛情を込めて書いてみる(?)

BGMが10曲ぐらいしか無いらしい。
別に不足してる気がしなかったが、これは手抜きだろ。
でも気に入った曲があるので《筆者》的には
許せる♪


そして「全てを無かったことにする」という要素
フロー100%にする為だとは言え、辛かったなぁ…
中途半端に
フローが消されたよ。

取り戻す為に、今まで見てきたシナリオを
既読スキップしながらずーっと通過…

そして「推理W」で言葉選択しまくりで辛くなる。
「ロストV」の馬鹿野郎っ!CGは多かったけど…

それと、人によっては欠点に映る物が。
「序盤で紅茶淹れられないと人が死にまくり先に進めない」
これは「紅茶地獄」と呼ばれる様になった。
先より咲がいいなぁ。

「眠った店主の舞さんを起こせない」
さぁ
「起こす」という言葉探しだー!ゲームっぽいなぁ。


では最後の欠点を。

一葉BADENDの回収が難しいという事。
「ミツキウサギU」をクリアしたら
直ぐに「ミツキウサギT」に戻って
一葉のキス直前に進まないと見れない
ので手厳しい。

無視して少しでも先に進んでしまうと
フローが
緑色になり「始まりのメルヘン」とかに戻れなくなる!
かと言ってクリアしたら…BADENDGOODENDに変わってしまうし…

道理でネットで注意喚起されてる訳だよ。
「ロストV」通過してクリアした後、このBADENDを見なかったら

「 ご ら ん の 有 様 だ よ 」になるので要注意!!!

「フロー100%逝かないのでクソゲーだ!
辞めてやる!!になりそう。

次は恒例のネタバレ〜名波咲の
クオリアとは〜

非通知電話に出なかったら主人公が撲殺されるが
犯人が誰か分からない…取敢えず犯人候補は「三月ウサギの美月さん」で。

「23時間59分59秒は辛かったが、残りの一秒にたどり着けて幸せだ」
その感動的なシーンがクリア後見れない。咲が紅茶を飲むイベントに変化する。
何処かのフローチャートで見れるようにして欲しかったなぁ
(コピーすればいいが)

OPがなぜか一度しか見れないが、ムービーファイルとして直接見れる。

サキと咲と舞さんは直接死んだ後のCGはないが、死ぬ場合がある(咲は例外だが)
あぁ、男友達二人も殺されるなぁ。眼鏡(恭平)の方はホモとレズが好き(凄い趣味だ…)
その他のヒロインは死体のCGがある。血の表現が上手いのでグロい。
舞さんの脳を取った奴は許せない!男爵なぜこんな事を…!
姫野姉妹のエンディングに辿り着くまでに、そんなグロ場面があるので
「咲が助かった!」という爽やかな余韻がぶち壊しに…
(和奏も一葉も幸せそうだったのに、美月グロいわ)

まさか「手描きのチラシ」がサキお手製だったとは…

なぜ「帽子屋(行人)」と「三月ウサギ(美月)」は容赦なく人殺しが出来るの?
いつの間にか行人はサキに惚れて、舞さんはプレイヤーLoveご都合主義。

主人公が途中からボイス付きになったり
プレイヤーと引き離した場面とかは面白かった。
真の主人公?は《あなた》だった。

行人と恭平の声優が同じなのは何でか知らないが、多分、経費節約の様な…

サキ「こら、そこ!ダラダラ書くな!」

今回はネタバレ少ない気がする(いやそれなりに書いてるから!)
ネタバレ書こうとすると「複雑なシナリオ」なのでダラダラとなってしまうから(?)
なので、ここら辺でお開きにしたい。

…このゲームやって紅茶が美味しそうだと感じた。
必死に攻略用のメモを取った。
長文になったのもいい思い出。
「紅茶を飲みながら攻略したかった」それが《筆者》のクオリア。

La Fin.

〜「なぜか有る後日談」ゲームっぽい物を求めて〜

この2012年作品をコンプリートした後、
1999年の「スタ★グラ」ってSLGをやってたりする
(「ねがぽじ」と同じメーカー)

古色はキャラ達にHPの様な「運命量」という物があるけど(そしてすぐに枯渇する)
このゲームは主人公(のみ)に様々なステータスがあって…
↑「ノミが主人公」って訳じゃないよ!(どんなゲームだよ!!?)

…様々な能力値があって(言い直し!)
それを最大999まで上げるのが目的(「知力」しか999にならないけど)
はっきり言うと「ときめきメモリアル」みたいな感じ。


育成期間は約9ヶ月。短いのでときメモよりは楽(?)だが
シナリオが単調で、能力値(パラメーター)上げがつまんなく感じると
とことんつまんないクソゲーと化すだろう。
(やり直すまで実際はそう思ってたから中々プレイしなかったし)

「ゲーム性の高いPCゲーム」として、古色の次コレやった
ゲーム性が高いと言うよりは「能力値上げが単調で、いらない要素」
とか思った。能力値が殆ど999のカウンターストップにならなかったのが要因か?
(大体600〜700辺りまでしか上がらない)


もうPCソフトにゲーム性は求めない。古色が特別だったんだなぁ〜(しみじみ)
ゲーム性の高い作品はコンシューマでやるべし!

これでアクティブ作品のレビューはどっちとも書いたぞ
(ぉぃぉぃ)

ちなみに、スタグラが古色よりも良かったと思えた部分は…
セーブが10個までできる点かな
(いやいやそれ少なすぎるから!)

今回もつまんない文書いた様な…レビューは難しい(泣)
でも「古色迷宮輪舞曲」という作品自体は勿論面白いので、おすすめです!

…もう一つの99年の方は、古すぎるのでお察し下さい。