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「AmbivalenZ(アンビヴァレンツ)-二律背反-」クリア記念
〜もしも有馬が書いたら…もしもレビュー〜
〜後半に「DiaboLiQuE(デアボリカ)」のめちゃくちゃな考察もあるよ〜

・・・「久しぶりのレビューだからリハビリになるな」

こんにちわ。
僕は神父および呪術師をやっている「有馬紅葉」と申します。昔ちょっと流行ったトリカブトとか育ててます(だから何)
恥ずかしながら、この界隈では僕が人気あるそうで…
とりあえず座ってください。今、紅茶とクッキーを用意しますから。
リラックスしてくださいね。

・・・「リラーックスしていいぞぉ」

…はい、どうぞ(コトッ)めしあがれ。
では、何から話しましょうか…
そうですね、もう古い作品なので初心者にも分かりやすいようにしないといけませんよね。
特に強姦初心者には…(やめろ)

そうなんですよ、このゲームでは主人公の修羅さんが容赦なく、女性を襲うシーンが多いんですよ。
だから純愛作品らしくありませんよね。花梨ちゃん一筋なんですが…

・・・「正確にはシィア姫の面影を持つ女性」

何しろ女性型モンスター(女型ドゥエンディ)を退治するためには、あれが必要なんですよね。
それをちゃんと飲ませてあげないといけません。
…これ以上書くと消されそうなのでやめときましょうか(自重しろ有馬!)※原文はもっと酷かった名残

僕アリスソフトのレビュー書くのはじめてなんですよ。
だからちょっとえっちになっちゃいました。このメーカーはだいたいコンシューマ移植できませんから。

ふぅ…
発言に間違いがあってちょっとへこんでます。
修羅さんは本当はシュラという騎士で、シィアさん一筋だったんですよ。
ところがシィア姫はラストボスのディアドラに食い殺されちゃって、花梨ちゃんに会うまでは復習の…いえ復讐の日々でした。
修羅さんが廃ビルから落ちて花梨ちゃんと他一名に助けられて、快復したら花梨ちゃんに一目惚れしたんです。

あ、花梨ちゃんは僕の義理の娘です。由羅ちゃんも一緒に飼いたい…いえ暮らしたいです。
由羅ちゃんはかわいそうでしたね。序盤でやったのに最後までサブヒロインのままで…
死なないだけマシですが(ドゥエンディに憑依されて死に掛けたことがあった)

…ああっ、修羅さーん!そろそろレビュアー交代してもらっていいですか!?僕もう腰が立たなくて
修羅「黙れ」

・・・・・・俺は修羅。ここからは俺がやる。ちなみに草薙丸は封じたままだ。残念だったな。

俺は「白子(アルビノ)」だが「しらす」ではない。プレイヤーがそう呼びやがった。
CD-DAのBGMが良いな。オープニングから盛り上がる。270円払った甲斐があった(MIDIでいいなら無料)
俺は足が早いのか遅いのかわからん。有馬は早いと言うし、建物移動はいちいち東西南北を確認して一歩ずつ前進するので遅い。慎重すぎるか?
廃ビルに挑んだがなかなか先に進めず、詰まったかと思った。歩き回って解決したが。人骨の拾い方がわからなかったが構わん。
俺が白いのは16色に合わせたからだろう。オープニングも基本モノクロだしな。
女の肢体に俺の白すぎる肌が写って悪かったな。
女型ドゥエンディに止めをさすにはやらねばならん。コマンド総当りのような感じで飽きた。昔はあんなシーンだ…
プレイヤーはXPにインストールしてからいちいち7にデータコピーしてプレイした気狂いだ。どうやらXP内蔵ドライブの負担を軽くしたいようだが…
10の64bitでは動作すらできなかったな。だが、配布フリー宣言版なら問題なく動作する。いろいろ違いはあるが。
アリスの館に立ち寄ったら「神秘の迷宮」から出られないかと思った。操作方法が不明だ。なんだかんだで時間をかけたら出られたが、気をつけろ。
「しょうき」が死んでしまった…漢字は忘れた。ちなみに150歳だ。忘れてもいいだろう。
ネロの体内をうろつくとよく敵が出た。ただの作業か…しかしアイテムドロップせねば。
シィア様は最初に登場されたが、最後は全裸で再登場なされた。やはり花梨とは別人だったらしい。花梨はただの天使?みたいだ。
そういえば最後は花梨相手じゃなく、わが宿敵ディアドラだったな。年増なぞいらん。

・・・「最後の相手がディアドラなのは誰得?デアボリカではちゃんと最後メインヒロインだったはず」

エンディングはクリスマスイブだ。奇跡が起こったな(うろ覚え)
由羅…有馬やアスタロトと残れてよかったな。だがヒロインは花梨だけだ。
由羅は12ですぐ「女にしてほしい」と言うほどの早熟だ。たしか今は15、花梨は17だ。今では許されない年齢だ。
この作品は「デアボリカ」のユーザー特典物だったそうだ。またプレイするか。主人公の一人称が「僕」で有馬を連想させるが…ちなみに自分なら「俺-わたし-」だ。

・・・・・・もう俺から言うことは何もない。有馬、また出ろ。
有馬「はーい」
いやぁ、修羅さんはテキパキとねたばれかますのが上手いですねー。僕はどうもとろくって…
(トロ食って一休み)

…はっ!食べてる場合じゃなかった!ちゃんと宣伝しないと…
小説「有馬物語」ぜひ買ってくださいね。好評発売中で永久保存版ですよー。
修羅「時代遅れだ」

おまけ[有馬物語・情報]
2001年7月30日 初版発行
税抜\850(\250で購入)
約304ページ
241ページに「ひぐらしの鳴く声」と書かれている(なんとなくメモ)
有馬(僕)のセリフばかり読んだので話わからなかった
大まかに説明すると、有馬が主人公で一度死ぬが、復活する内容
新キャラも登場
挿絵なし(カバー絵はあり)

おまけ2[真のピンクばばあ登場]
草薙丸がアスタロトのことをピンクばばあ呼ばわりするが…
デアボリカ二章にまさかのピンクばばあ「プリューダ」登場!立ち絵だけはあるよ。
※デアボおまけテキスト「3月兎」には「妖怪ぴんくばばあ」と書かれていた

番外編[デアボリカの話毎の謎]
クリア後にいろいろ考えたい。説明不足で分かりにくいとこがあるのが気になる。
…てな訳で、あんびクリアしたからデアボもやってみた。こちらは短文にしたい(短文無理だった…)
無事こっちもクリアしたので、てきとーな考察
イクゾー(by.内藤春人)※考察とは呼べない代物ですが…

そして表現の修正。
×章
◎話
だった。※「章」を使ってるのを見かけたので、別に章記載でもいいかも

一話
1「じいさんが残したメガネの耐久性」
アズライトの付けてたメガネって、一話のツンデレじいさんの物だったんだね。忘れてた。
このメガネは凄い。五話の終盤まで付け続けていたから頑丈すぎるにも程がある。
何百年も保ったメガネとは一体…
コレガワカラナイ。
ちなみにエンディングでは一話の姿に戻り、メガネなしになる。
メガネを付けなくてもいい世界に作り変えたのさ!じいさんは多分生き返ったのさ!?

2「レティシアを殺すことで住人が救われる展開」
疫病が流行ったのはデアボリカと交わったレティシアのせいだ殺せば俺たちは救われる…
みたいな「レティシアの死で一話終了」としたかったシナリオ展開に見えた。
しかしレティシアとじいさん(&うみねこ)はなぜ疫病にかからなかった?町から家が離れていただけかも。
無事な理由は分からないが、疫病にかかったレティシアなんて見たくないでしょ?と勝手に思ってみた。

二話
3「アランは犯罪者だろ」
家主のジゼルにばれないように鍵を変えて、堂々とジゼルを追い出したアラン。
(うろ覚えだけど)あれはもう俺の家なんだよ!と言い放つ。
後でボコボコにして本人はすっきりしたが、アズライトの宿に泊まれなかったとしたら…?
家を奪われるなんて犯罪行為だろ!警察がないとしたらギルドに依頼でもすればいいのに…
でもアズライトとジゼルが一緒になればいいので、ここまでの描写は必要ない…?
ギルドは人間相手なら暗殺するとかしか選択肢がなさそう…賠償金とかいう概念もなさそう。
アランにジゼルNTRれた上ごらんの有様だよ!しかもアズライトは優しく殴っただけ(TT)
火炎王が意地悪でいらついたこともあるが、後味の悪さはアランが一番じゃね?(一話の町長もちょっと…)

4「ジゼルの死因」
いくら精神的な原因があるにせよ、トラウマ思い出して死亡ってありえんだろ。
肉体的には問題ないし…そりゃ、あそこで死なないと二話が完結しないのだけど。
「死んでいったんだ…」の割には具体的な説明なし。しかもジゼルの髪ちょっと伸びてたし。
コレガ…コレガワカラナイ。

三話
5「アズライトが菫青になり、菫青がアズライトに戻ること」
僕なんていなければいい。死にたい。でも死ねない体。
そうだ男として嫌なんだから女になればいい。って解釈しないといけないのか!?
そして敵の人間惨殺後デューンに怒られて、体が戻っていく。
CGモードで画像をよく見ると、胸がある女性っぽいアズライトの姿もある。やっぱりヒロインっぽい!
アズライト=メインヒロイン説・ここに極まる(?)
デューンがレティシアだとなかなか気づかず(殺意があったほど)三話のラストに気づいてアズライト復活。
三話は菫青のターンだから仕方ないのか?

6「デューンの死のタイミング」
前世の記憶を保つために自らの命を削っていき、アズライトにちゅーしてすぐ死亡(心臓がずっと弱かったと表現あったような)
五話のレティシアも前世の記憶を保ってるが、寿命を削らなくていい体になって、18歳まで成長するのはなぜ?(廉価版では年齢記載カット)
デューンが死ぬのは三話が終わるから(用済みで)死んだように見える。ジゼルと違って退場したように見える(CGなくなるし)
ワカラナイ。

四話
7「アリアの顔の変化(最初の顔がちょっと…)」
人形の攻撃でアリアの髪が切れた後は、なぜか顔すら変わり、かわいくなった。
なぜ顔が統一されてないのか?別人ではないのに…
モウワカラナイ。
凶になった部分は省略。エンディングでのアリアは初期のかわいくないアリアだったりする。
途中かわいくなるものの、最初と最後だけはかわいくない。もったいないかも…

五話
8「アズライトはどうやってデュイになったのか」
幼いレティシア転生に気づいたから、自分も幼くして仲良くした。
でも桜姫がレティシアを襲ったので元に戻った。
あとはデュイとレティシアの両親には、二人は死んだ事にして、こっそり旅を始めなければならなかった。
デュイの両親はある意味かわいそう。人間を育ててたつもりがデアボリカを育ててた?なんて夢にも思わないだろう。
もしかするとデュイは最初人間として産まれたが、アズライトが途中で乗っ取った可能性もある。この解釈はひねくれすぎか?
明言されてない謎が多いゲームである。
…実はエンディングで
「パパとママに会いたい」「僕も」みたいに言ってたような?
あ、なぜ五話のあの子は「レティシア」という名前になっていたのか?偶然にも程がある…
命名も容姿のそっくりさも、一話のレティシアに合わせすぎなのが…でも懐かしいから許す!…でいいや、もう。

9「アズライトがいつの間にか三つ編み」
これはなんか嫌だった。二話の男のエプロンは平気だったが…(再プレイ前から覚えてたので)
女性ライターだから自分の趣味で三つ編みに設定したのだろう。

「最後に」
ととさま女にして!と言ってすぐにアリアに殺された月姫がかわいそう…
女にするシーンはカットされ、火炎王と桜姫の後ろ姿が出るのは「R18らしくない」と印象に残った。
エンディングでは生き返って、月姫と桜姫ではない人間に戻ったのが救いだろう。
あと不満あり。あずやんとれち子が結ばれるときのCGスクロールが飛ばせないのがちょっと…(CGモードも同様)
おわり。