三俣W峰から暮れゆく大船を望む。(H17.2月撮影)
この日の狙いは大船のアーベントロートだったが、日没時の光が弱く不発に終わった。
日没と同時に空全体が不思議な色になり、残照の中で大船は妖しげなピンク色と化した。
W峰の岩に張りついた海老のシッポも薄ピンクとなり美しい。
日没と同時に残照の中に満月が昇ってきた。
南峰の斑模様の霧氷と暮れゆく大船が幽玄の世界を作り出す・・。
この不思議な色は何と言ったらいいのだろうか・。
この日のラストショットがベストショットとなった。
三俣W峰から大船山のアーベントロート。(H15.12撮影)
夕方になって吉部方面から坊ガツルに雲海が流れてきた。
そして、その上に浮かんでいた大船が真っ赤に焼けてきた。
そして、その美しい大船山を盛り立てるかの様に空が七色の残照となって燃え上がった。