山行記   星生山  H30.5.15(火)  晴
 
 
   ここは星生山山頂・・
   約3カ月ぶりの山行で足腰を心配したが無事に来る事が出来た・・本当に嬉しい事だ・・
   まさに贅沢なポイントで、主要な九重連山が全部見える・・
   左から、三俣山、手前に硫黄山、奥に平治岳、大船山、
   中岳・天狗ガ城、稲星山、右端が盟主久住山・・
   私にとってはどの山も思い出がいっぱい詰まっている・・
    九重が見せる息を飲む絶景・・
    九重を開拓した偉大な先人達・・
    そして、今の九重を守っている多くの守り人・・
  などなど・・いろいろな事が頭に去来する・・
  いつか、そんな事を私なりに整理してみたいな・・と思いながらこの景色をボーッと眺めていた・・

 
   久しぶりの牧ノ戸P・・結構車が多い
   登山口に入ってすぐのコンクリート道を上り始めると、上からドドー、ドドーと地響きが聞こえて来た・・
   見ると、大きな外人の若者が5、6人、走りながら下りてきた・・
   皆、短パンで太ももむき出しで、凄い勢いだ・・
   私はびっくりして、道の横にすぐに逃げた・・(苦笑)
   今流行りのグレートトラバースの様で、田中陽希顔負けのスピードで完全に走っている・・
   狭い登山道で、あぶないったらありゃしない・・
   大体、山の中を走り回って何になるのか・・と聞きたくなる・・(苦笑)
   気を取り直して、上の展望台に立つと、眩いばかりのナベ谷の新緑が目に入った・・
   本当に眩しくて目を開けていられないくらいだ・・
   若さが満ちあふれ、萌葱色に燃えている・・・・
   人間で言ったら、10代の若者で、精神も肉体も光り輝いている・・と言った感じだろうか・・
   私は75歳なので、もうこの色とは関係がない・・(苦笑)

 
   星生西斜面も美しい・・
   こんな鮮やかな新緑を見たのは何年かぶりだ・・
   命が洗われる様だ・・

 
   私の好きな、西千里ガ浜と、星生尾根と、盟主のトリプルコラボ・・
   この景色の「構想10年」の狙いはまだ遭遇していない・・
   が、それに近い表情が一枚あるので、近々、写真展で紹介します・・

 
  ここまで登ると、息が切れ、休憩だ・・
  昔、ダクロンシャツを持っておらず、綿シャツで汗をかき、ここで我慢できなくて
  氷点下の中で着替えた事があった。
  今だったら心臓麻痺を起こすだろう・・(苦笑)

 

 
   この2枚は、トップ写真のパノラマ処理前の原画・・
   九重連山が全部見える・・
   日没まで時間があるので、それぞれの山に声をかけて、御礼を言った・・
   いろいろな事が頭に浮かんできて時間を忘れる・・

 
   かなり陽が傾いてきた・・
   今日は風もなく、聞こえるのは硫黄山の噴煙の音と、ホトトギスの鳴き声だけだ・・
   「ホチョタテタ・・ホチョタテタ・・」
   これホトトギスの鳴き声です・・(苦笑)
   さあ、今日の目的は達成だ・・
   そろそろ下山としよう・・

 
   九重も夜の帳(とばり)に包まれた・・
   今日一緒に過ごした星生が眠りにつこうとしている・・
   「今日はありがとう・・」
   手を振り別れを告げ、帰路についた・・

     ご訪問いただきありがとうございました・・