船形山 平成19年8月12日 夏の登山シーズンも後半にはいりつつある。東北地方は春も遅いが秋も早い。 のんびりしていると、シーズン終了となってしまう。 10月に入ると、気圧配置次第では降雪となる。 近場で足慣らしとなると、東北地方の百名山系はすでに登っているので、それ以外の山ということで宮城・山形県境の舟形山へと相成った次第。 標高も1500Mで、仙台から大滝キャンプ場登山口まで55KMと足も伸ばしやすい山である。 4:25自宅を出発、6:36に登山口である大滝キャンプ場着。 駐車場には、お盆休みでもあり、栃木ナンバー等他府県の車両も多い。 二百名山であり、百名山詣でのついでの登山者も多い感じである。 手前の旗坂キャンプ場からだと、4時間程度かかるので、さらに40分林道を入った大滝キャンプ場登山口より6:52スタートする。(最短ルート) 途中休憩を2回いれて、8:18頂上着となる。 頂上には、こぎれいな頂上避難小屋があり、中には家族連れの方が宿泊していた。ここでしばし休息。 東北の山は、登山ブームとはいえ、概して、人は少なく小屋などもきれいに保たれているところが多いが、ここもご他聞に漏れず快適な小屋であった。 頂上からの展望は、北側はガスがかかっており、鳥海山、早池峰、栗駒山は見えなかったが、月山、朝日連峰、飯豊連峰、蔵王連峰などが遠望でき、大満足であった。黒伏山も指呼に見える。大展望を楽しんだ後、9:52下山スタート。枡形小屋経由の周回ルートで大滝キャンプ場登山口へ11:52下山。 速報 8月18日 中央ア 空木岳日帰り(池山尾根往復10時間) 8月25日 栗駒山(いわかがみ平登山口まで106KM走行) 9月 2日 月山 (姥沢登山口まで117KM走行) |